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オフスプリングやバッド・レリジョンを輩出し、現在もランシドを擁するLAパンクを代表するインディ・レーベル、エピタフ。ペニーワイズはそんな数あるエピタフ勢の中でも屈指の実力派として堅実な人気を博している。

'88年に結成し、翌年地元レーベルTheologianからリリースした5曲入りEP「Word FromThe Wise」をリリースするやエピタフ社長のブレット・ガーヴィッツの目に留まり契約。'91年のアルバム『Pennywise』を皮切りに、『Unknown Road』('93)、『About Time』('95)、『Full Circle』('97)、『Straight Ahead』('99)の5枚のアルバムを発表。ブラック・フラッグ、サークル・ジャークスなどの初期LAハードコアの甘さなしの闇雲で猛烈な疾走感を正統に継承し、非暴力・非ドラッグの立場からくる真摯なメッセージ性で、硬派パンクスから絶大な支持を受けている。

2009年にジム・リンドバーグが脱退し、2010年にIgniteのボーカリストのゾリ・テグラスが加入するも、2012年に怪我の治療のため、長期離脱。2013年にジム・リンドバーグが復帰。

メンバーはジム(vo),フレッチャー(g),ランディ(b),バイロン(ds)の4人。

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