ニュース・最新情報
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ソウルジャ・ボーイが逮捕
ソウルジャ・ボーイが麻薬所持で逮捕されたと報じられている。
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ソウルジャ・ボーイ、論争を呼んだ反軍ソングに謝罪を表明
ソウルジャ・ボーイは怒りを引き起こした新曲「レッツ・ビー・リアル」の反軍隊的な歌詞に対して謝罪している。
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ソウルジャ・ボーイ、自伝映画でトゥパック役に?
ソウルジャ・ボーイが、トゥパック・シャクールの自伝映画でトゥパック役を依頼されているという。
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スヌープ・ドッグ、『モア・魔リス』登場
ウェストコースト・ヒップホップの最重要レーベルPRIORITY RECORDSに復活移籍し、2009年12月に新作『不思議の国の魔リス』を発表したばかりのスヌープ・ドッグの更なる新作が早くも完成、ニュー・アルバム『モア・魔リス』が3月24日にリリースとなった。
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大ヒットしたティーン・ラッパー、自伝本を執筆へ。
わずか16歳でシングル"Crank That"を大ヒットさせ、全世界を踊らせたラッパーソウルジャ・ボーイ(Soulja Boy)が、その経験をつづる自伝本"Teenage Millionaire"の執筆を発表した。
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スヌープ・ドッグ、3月に最新作の続編発売へ。
昨年12月に新作"Malice N Wonderland"(邦題『不思議の国の魔リス』)を発表したばかりのベテランラッパー、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が、早くも3月23日にその続編となるアルバム"More Malice: Deluxe Album and Movie"をリリースする。
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50セントらラッパーがiPhoneアプリを続々。
歌声を変えられるT-ペイン(T-Pain)の"I Am T-Pain"が大ヒットしたのに続き、50セント(50 Cent)やデヴィッド・バナー(David Banner)らラッパーたちが相次いでiPhoneアプリを発表する。
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スヌープ・ドッグ、新作トラックリスト公開。
9月にEMI傘下のPriority Records重役に就任した大御所ラッパー、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が、12月8日に発売予定の移籍デビュー作"Malice In Wonderland"のトラックリストを公開した。
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お騒がせのカニエ、ひっそり新作を制作中。
今年9月のMTV Video Music Awardsでの奇行以来、レディ・ガガ(Lady GaGa)との合同ツアーを中止、自身が主演した短編映画を勝手にリークしてしまうなどトラブル続きの人気プロデューサー/ラッパーのカニエ・ウェスト(Kanye West)だが、現在は新作を制作中だという。
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無断でビデオ撮影? ソウルジャ・ボーイが逮捕。
人気若手ラッパーのソウルジャ・ボーイ(Soulja Boy)が、今月7日に公務執行妨害で逮捕されたと報じられている。
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ソウルジャ・ボーイとカニエ、互いの新作に参加?
若手人気ラッパーのソウルジャ・ボーイ(Soulja Boy)と、トッププロデューサーのカニエ・ウェスト(Kanye West)が、互いのニューアルバムで協力し合うことになるという。
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ファーギー、PEACH JOHNの最新カタログで人魚
PEACH JOHNの最新カタログがいよいよ2月5日に登場する。
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英アルバム・チャート、A・マクドナルがトップに
今週の英シングル・チャートは 4週ぶりにトップが入れ替わり、スウェーデンのダンスDJベースハンターの「Now You're Gone」が1位に輝いた。
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UKアルバム・チャート、レディオヘッドがトップに
'08年初となる今週の英シングル・チャートは、先週に続き、オーデション番組『X Factor』の優勝者レオン・ジャクソンのデビュー・シングル「When You Believe」が3週連続でトップをキープした。
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今年最後のUKチャート、『Xファクター』強し
'07年最後となる英シングル・チャートは、先週に引き続き、オーディション番組『X Factor』出身のレオン・ジャクソンの「When You Believe」が2週連続でトップに輝いた。
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英クリスマス・チャート、Xファクターが制覇
クリスマス・チャートとなる今週の英シングル・チャートは、オーディション番組『X Factor』最新シリーズの優秀者、レオン・ジャクソンのデビュー・シングル「When You Believe」が初登場でトップを飾った。
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英チャート、K・メルアのデュエットが1位に
今週の英シングル・チャートは7週間ぶりにトップが入れ替わり、ケイティ・メルアと故エヴァ・キャシディの「What A Wonderful World」が1位に輝いた。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
シカゴで生まれたソウルジャ・ボーイ(本名ディアンドレ・ウェイ)は6歳の頃アトランタに引越した。現在、音楽のクリエイティヴィティが最も集結する場所として盛んなA-タウンは、アウトキャスト、アッシャー、ジャーメイン・デュープリ、グッディ・モブなどのアーティストがローカル・ヘビーウエイトから全国のセンセーションへと名乗りを上げていた頃だ。これを機会にサウスは必然的に注目を浴びるようになった。当時のソウルジャは、周囲にも助けられ、若いなりにも音楽へと情熱を持ち始めた。彼は友人を通しプロダクション面にも興味を持ち始め、能力を研ぎ澄まし始めた。
そしてミシシッピに移った際、父親の持っていたコンピューターを駆使した彼はインターネットという武器を持ち、クラスメートで“共謀者”でもあるアラブとデュオ“ザ・30/30・ボーイズ”を組み、自分のホームページwww.souljaboytellem.comをたちあげた。そこで徐々に彼は小学生を中心にカリスマ的なポジションを得るようになる。
インタースコープ契約に導いたミスター・コリパーク自身こう言っている。「彼のことを知らない大人にとっては、彼はタダの“流行”に過ぎないだろう。しかし、ファンベースなどを実際調べてみると、彼はカルト的存在となっている。彼の全体的なライフスタイル、彼のファッション、自分の名前を書いたグラサン、着用していたスニーカー。全てが絡み合って、そして例のミュージックを持ってきた。ソウルジャが私と会う以前でも、あそこまで人気だった理由は、ファンが彼の音楽を“自分たちだけのもの”、と認識していたから。他の誰のものでもなくね。でもそれを感じることが出来なければ、彼のことを一発屋としか認識することが出来ないだろう」。
2004年、ソウルジャはアトランタに戻る。“インターネット・セレブリティ”としての瞬間を満喫しながら、ソウルジャは自身の名声を今度はUSドルに転換させようと決心した。ソウルジャは初のライヴ・パフォーマンスをインディアナ州インディアナポリスのティーン・クラブで行なった。そこでは既にインターネットなどを通しカリスマとしてソウルジャを崇めるファンで満員となっていた。そしてコリパークはポテンシャルを確信、契約を結んだ。すでに約1000万人がソウルジャ・ボーイのMySpaceページを訪れ、彼のファンは、(ソウルジャ・ボーイ)ダンスを真似し、毎日のようにYouTubeクリップをアップロードしている。
彼の“クランク・ダット・ソウルジャ・ボーイ”アンセムは既にラジオでヘヴィプレイされ始めた。そしてこの10月インタースコープ・レコーズより、デビューアルバム『ソウルジャ・ボーイ・テレム・ドット・コム』がリリースされる。「俺の今の人生はTVショウのようなモンさ。毎日新しいエピソードが流れている」と彼は続ける。「みんな俺の次のステップを待ち遠しく感じてるのさ」。もう彼には全てがお見通しなのだ。弱冠17歳、ソウルジャ・ボーイのデビューである。
- 関連リンク
- オフィシャル・サイト(レコード会社)