ニュース・最新情報
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B'zの松本孝弘、グラミー賞現地スタジオで「小澤征爾さん受賞おめでとうございます」
B'zの松本孝弘が本日2月16日(現地時間15日)、『第58回グラミー賞授賞式』が開催されている現地ロサンゼルスのWOWOW特設スタジオに生出演、グラミー賞を語った。
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【2016年グラミー特集】小澤征爾、最優秀オペラ・レコーディング賞初受賞
数ある音楽賞のなかでも最も権威ある賞として全世界が注目するグラミー賞だが、この度、クラシック部門 最優秀オペラ・レコーディングにおいて、小澤征爾が指揮した2013年のサイトウ・キネン・オーケストラ演奏の「Ravel: L‘Enfant Et Les Sortilèges; Shéhérazade (ラヴェル:「こどもと魔法」)」が受賞した。
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第58回グラミー賞、最多ノミネーションはケンドリック・ラマー
▲ケンドリック・ラマー2016年2月15日(日本時間16日)に開催される<第58回グラミー賞授賞式>の、全83部門のノミネーション作品/アーティストが12月7日に発表された。
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小澤征爾、80歳記念コンサートで出演者約300名が「ハッピー・バースデー」
小澤征爾が、9月1日に80歳の誕生日を迎えた。
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小澤征爾、ドナルド・キーンと対談。オペラや人生を語る
BS-TBSで9月20日(日)に、BS-TBS開局15周年特別企画『小澤征爾×ドナルド・キーン 音楽、オペラ そして人生』が放送される。
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イーグルス、小澤征爾ら、ケネディ・センター名誉賞受賞
イーグルス、キャロル・キング、女優/シンガーのリタ・モレノ、ジョージ・ルーカス映画監督、女優のシシリー・タイソン、そして日本人指揮者、小澤征爾がケネディ・センター名誉賞を受賞することが発表された。
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小澤征爾、「指揮棒を持たないのはみんな見ないから(笑)」
小澤征爾がNHK「あさイチ」に出演、爆笑トークやびっくりエピソードを繰り広げた。
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小澤征爾、キャリア初の朝TV生出演
2015年9月1日に80歳の誕生日を迎える日本が世界に誇るマエストロ小澤征爾の、キャリア初となる朝のテレビ情報番組への生出演が決定した。
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小澤征爾、6年越しのベートーヴェン本日発売。80歳記念キャンペーンに村上春樹からエッセイも
小澤征爾の新作『ベートーヴェン:交響曲第4番・第7番 水戸室内管弦楽団/指揮:小澤征爾』が本日1月14日に発売された。
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小澤征爾指揮の作品を擁するルネ・フレミング『ポエム』、グラミー賞「ベスト・クラシック・ヴォーカル・ソロ」部門賞を受賞
第55回グラミー賞にて、米人気ソプラノ歌手のルネ・フレミングのアルバム『ポエム』が、「ベスト・クラシック・ヴォーカル・ソロ」部門賞を受賞した。
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チャリティ・コンピ『クラシックス・フォー・ジャパン』、登場
洋楽アーティストによる『SONGS FOR JAPAN』、邦楽アーティスト79組79曲参加の『アイのうた~東日本大震災チャリティ・アルバム』に続き、クラシック音楽界の一流アーティスト多数参加によるチャリティ・コンピレーションアルバム『クラシックス・フォー・ジャパン』が登場した。
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小澤征爾へ、全国から励ましのメッセージ
病気療養から復活を果たした小澤征爾の『奇蹟のニューヨーク・ライヴ』が、オリコン・ウィークリー・チャート(2/7付)で初登場14位を記録した。
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祝!75歳、小澤征爾、究極のボックス・セット発売
9月1日に75歳の誕生日を迎えたマエストロ小澤征爾。
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小澤征爾渾身の録音『ブリテン:戦争レクイエム』登場
食道ガンの大手術を見事に乗り越えた小澤征爾が、総監督を務め<サイトウ・キネン・フェスティバル松本>を開幕させた。
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小澤征爾指揮シカゴ響作品も、にわかに脚光
村上春樹の新作「1Q84」の影響により、作中に登場する『バルトーク:管弦楽のための協奏曲/ヤナーチェク : シンフォニエッタ』のCDが売れていることは先にお伝えしたとおりだが、一方の小澤征爾指揮シカゴ交響楽団『ヤナーチェク/シンフォニエッタ』にも問い合わせが殺到、急遽1万枚を緊急生産、出荷する事態となっている。
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村上春樹の最新作「1Q84」を追う、『バルトーク:管弦楽のための協奏曲/ヤナーチェク : シンフォニエッタ』
日本文学史上最高の発行部数を記録し、社会現象となっている村上春樹の最新作「1Q84」。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1959年、ブザンソン指揮者コンクールで第1位を獲得。当時ボストン響の音楽監督であり、このコンクールの審査員であったシャルル・ミュンシュに翌夏タングルウッドに招かれた。その後、カラヤン、バーンスタインに師事、ニューヨーク・フィル副指揮者、シカゴ響ラヴィニア・フェスティバル音楽監督、トロント響音楽監督、サンフランシスコ響音楽監督を経て1973年にボストン交響楽団の第13代音楽監督に就任、アメリカのオーケストラ史上でも異例の29年という長期にわたって務め、アメリカ国内はもとより国際的に世界最高のオーケストラのひとつに育てた。
1978年には、中国政府の公式招待により、中国中央楽団と1週間にわたって活動したのをはじめ、1年後の1979年3月にはボストン響を率いて再度訪中し、演奏活動に加えて、中国音楽人の指導・学習、並びに討論会など、意義深い音楽・文化交流を果たした。それ以来、中国とは深い関係を築いている。
2002年秋には、ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任、2010年春まで務めた。
ヨーロッパでの評価と人気は絶大なものがあり、これまでにベルリン・フィル、ウィーン・フィルをはじめとする多くのオーケストラ、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など主要オペラハウスに出演している。
日本においては、1992年より始めた国際的音楽祭“サイトウ・キネン・フェスティバル松本”、実践を通して若い音楽家を育成するための“小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト”(2000年より)、および“小澤征爾音楽塾オーケストラ・プロジェクト”(2009年より)を中心に活動を展開、新日本フィル、水戸室内管の指揮台にも登場している。
また、長年にわたり奥志賀高原で弦楽四重奏をテーマとした室内楽勉強会を主宰してきたが、2005年にはスイスにヨーロッパにおける音楽学生を対象にしたSeiji Ozawa International Academy Switzerlandを設立、さらに、2011年には、アジア圏の優秀な学生に門戸をひろげるためNPO法人小澤国際室内楽アカデミー奥志賀を設立、教育活動に力を注いでいる。
これまでに国内外で数多くの賞を受賞、その中には、オーストリア勲一等十字勲章(2002)、サフランス・レジオン・ドヌール勲章オフィシエ(2008)、フランス芸術アカデミー外国人会員(2008)、日本国文化勲章(2008)、イタリア・プレミオ・ガリレオ2000財団金百合賞(2008)、ウィーン・フィル「名誉団員」の称号(2010)などがある。