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1975年、ファット・チャンスの一員としてRCAと契約しプロ・ミュージシャンとしてのキャリアを19歳でスタートさせたビル・ラバウンティはそのソングライティングの才が認められ、すぐにソロ・アーティストとして活動を始める。

1979年に発表したソロ2作目のアルバム『THIS NIGHT WON'T LAST FOREVER』からタイトル曲「THIS NIGHT WON'T LAST FOREVER(涙は今夜だけ)」がヒットし、その後の2枚のアルバムでもチャック・レイニーやジェイムズ・テイラー、ジェフ・ポーカロなど腕利きのミュージシャンが顔をそろえたアーバンでソウルフルなサウンドで高い人気と評価を獲得した。

作曲家としてもその才能を遺憾なく発揮し、カントリー・チャートNo.1となったスティーブ・ウォリナー「Lynda(リンダ)」や、デヴィッド・フォスターと共作した映画『プリティ・ウーマン』の挿入歌ピーター・セテラ「No Explanation(何も言わずに)」など、数々のヒットを飛ばしている。

2009年、実に18年ぶりのアルバム『バック・トゥ・ユア・スター』を発表しAORファンを喜ばせた。2009年、2012年にコットン・クラブで来日公演を行い、2013年には盟友ラリー・カールトン・バンドのゲスト・ボーカルとして東京JAZZに出演。ソウルフルなボーカルでファンを魅了した。

日本では、1991年に人気テレビ・ドラマの挿入歌として「涙は今夜だけ」が印象的に起用され、リバイバル・ヒットとなっている。