ニュース・最新情報
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【インタビュー】リチャード・カーペンター、オーケストラ・サウンドを加えヒット曲に新しい息吹
12月7日に『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』が全世界でリリースされた。
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リチャード・カーペンター「カレンと作った作品が新たに生き返った」
カーペンターズの17年ぶりとなるニュー・アルバム『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』の発売記念イベントが、12月12日、東京・山野楽器銀座本店にて開催された。
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リチャード・カーペンター、カーペンターズ17年ぶりの新作を語る
Photo by Carsten Windhorstカーペンターズの17年ぶりのニュー・アルバム『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』の発売を前に、リチャード・カーペンターが同作について語る映像が公開された。
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カーペンターズ、17年ぶり“ニュー・アルバム”発売へ
カーペンターズのニュー・アルバム『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』が、12月7日に全世界でリリースされる。
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70~80年代激安コンピ『ストライク!』登場
ラウンド、アーリー、ミッド、レイト、すべてのフォーティース世代のど真ん中にズバンっと刺さるコンピCDが7月22日発売となる。
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我々が作ったカーペンターズ2枚組ベストが、リチャードに認められ全世界へ
カーペンターズ・デビュー40周年という節目の年に当たる2009年は、トップ40をファン投票で決定するベスト・アルバム『カーペンターズ40/40~ベスト・セレクション』をリリースした素晴らしい年だった。
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J-POPシーンの新星いつか、ケミストリー堂珍から“星”のプレゼント
6月13日に公開になった、玉木宏主演の話題作『真夏のオリオン』。
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リチャード・カーペンター来日、ベスト盤に太鼓判
カーペンターズのリチャード・カーペンターが来日し、4月21日、東京・銀座の山野楽器本店にてベスト・アルバム『カーペンターズ40/40 ~ベスト・セレクション』発売イベントを実施した。
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カーペンターズ、結成40周年を記念するベスト盤の収録曲が決定
4月22日「カーペンターズの日」にリリースされる、結成40周年を記念するベスト盤『カーペンターズ 40/40 ~ベスト・セレクション』の収録楽曲が決定した。
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鬼束ちひろ、5月に新曲発表で活動再開
2008年9月より体調不良のため活動を休止していた鬼束ちひろが、5月20日に待望の新曲をリリースすることがわかった。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
彼らはしばしば、万人受けするソフトポップグループと、あまり好ましくない表現で評されてきた。しかし実際は、Richard CarpenterはBrian Wilsonの製作テクニックを模範とした、見事なスタジオテクニシャンである。いずれにせよ、ヒットシングルは常にすばらしいものだった。そして、根も葉もない言いがかりにもかかわらず、Karenは歌の情感をはっきりとヴォーカルに刻み込んでいた。それが最もよく表われているのが、“Rainy Days And Mondays”のようなメランコリックな傑作である。この歌は今もなお、歌詞に込められた悲しみを、リスナー達に感じさせることができるのである。
Karenは、'83年に拒食症で亡くなった後、ちょっとしたフェミニストヒーローになった(彼女は最後までずっと、最も有名な女性ドラマーの1人であり続けた。実際にはレコードのほとんどのパーカッションのパートは、セッションプレーヤーのHal Blaineによって演奏されたのだが)。デュオとしての彼らは、お涙ちょうだい的なテレビ番組の題材としてとりあげられたり、また、もう少し良いものでは、イギリスの作家Richard Colemanの書く伝記の対象にもなった。彼らの伝説は、今も時とともに成長し続けている。そして、彼らのなつかしのシングルを流す、アメリカのイージーリスニング専門ラジオ局が存在する限り、Carpentersは生き続けるのである。事実、シングルこそが、彼らの伝説を作り上げたのであり、ヒット曲なくしては彼らのアルバムは語れないのだ。
- 関連リンク
- オフィシャル・サイト(レコード会社)