THE DEAD 60s

マット・マクマナモン (Guitar/Vocals)
チャーリー・ターナー (Bass)
ベン・ゴードン (Guitar/Organ)
ブライアン・ジョンソン (Drums)

リバプール出身のバンド。マットとチャーリーはリヴァプールの学校で9年くらい前にいつも一緒に遊んでいた。ベンとブライアンも同じように凄く若い頃から知り合いで、同じ学校に通っていた。音楽好きで同じ音楽に興味のある彼らは、同じライヴやレコード屋に行くうちに出会い、そのうち一緒に音楽をやろうということになり、2003年にバンドを結成。

彼らはこれまでリバプールが生み出してきたバンドとは似ても似つかない。ファーストシングル(強烈なダブの「You’re Not The Law」)は、今にも爆発しそうなパンクのエネルギーと超ヘヴィなレゲエのグルーヴだ。彼らは自分たちの音楽を独自のアングルで提供し、イギリス全土でプレイするうちに、急速にファンを獲得してきた。彼らがやっていることは、70年代後期から80年代初期にザ・クラッシュやザ・スペシャルズがやろうとしていたこととよく似ているが、単にザ・クラッシュやザ・スペシャルズのいいとこどりをしているというわけではない。みんなが聴きたがっている、新鮮なサウンドとフィーリングを生み出すバンド、ザ・デッド60s。彼らがどんなバンドかは、自分の耳で確かめて欲しい。

• 関連リンク
• オフィシャル・サイト