ザ・デッド60s、大雨でグラストンベリーのショウを中止

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グラストンベリー・フェスティバルの初日(6月24日)朝、かみなりを伴う大雨が辺りを襲い、朝1番で予定されていたパフォーマンスの一部がキャンセルされた。BBCによると、この雷雨により会場は水浸し、100近くのキャンピング・テントが流されたという。主催者は、安全衛生の問題から、ピラミッド・ステージで行なわれるはずだったザ・サブウェイズやアザー・ステージのブラック・バッド、ザ・デッド60sなど6つのバンドのショウをキャンセルした。

ザ・サブウェイズのショウは翌日、別のステージで行なわれることになったが、現在UKツアー中のザ・デッド60sは残念ながら時間を変更することができなかった。バンドはNME.COMに以下のような声明を発表している。「ほんとにガッカリだ。俺たちのことだけじゃない。他のバンドに対してもね。ちょうど俺たちがプレイしなきゃいけなかったころ、アザー・ステージはかみなりに襲われてた。だからステージが閉鎖されて、俺たちはある意味助かったわけだけどね。いまはケータリングのとこに避難してる。ブランディを飲み始めたとこさ」

その後、雨はおさまり、他のバンドのパフォーマンスは無事行なわれている。

ザ・デッド60sのUKツアーは、6月28日にノッティンガムで終了。その後8月には<Warped Music Tour>で全米を周る。

Ako Suzuki, London
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