ソフト・セル、ラスト公演前に15年ぶりの新曲をリリース

結成40周年を記念して、もう一度だけ再結成し、9月にラスト・コンサートを開催するソフト・セルが、今週、15年ぶりの新曲「Northern Lights」「Guilty (Cos I Say You Are)」をリリースした。
マーク・アーモンドは、キャッチーなシンセポップ・ソングである「Northern Lights」を、「ノーザン・ソウルにおける僕らのルーツを祝うもの」と表している。
We are delighted to bring you the brand new Soft Cell single, ‘Northern Lights’, which is premiering for your listening pleasure right now courtesy of The Guardian…https://t.co/DW2uuppkVQ @guardian @MarcAlmond @dbelectrode
— Soft Cell (@softcellhq) 2018年8月21日
Thank you for all the love! The new Soft Cell single Northern Lights/Guilty (Cos I Say You Are) will be available to stream and download from midnight! Both tracks will also be on a new Soft Cell compilation album; a 6-track CD; and a vinyl 7″. More info: https://t.co/Ts5K2iFnEl
— Soft Cell (@softcellhq) 2018年8月21日
ソフト・セル最後の公演は、9月30日にロンドンのO2アリーナで開かれる。アーモンドは2月、「40周年だからやるんだ。1回だけだ。最後だ。一夜限りだ。ソフト・セルに関しては、僕はいつも何かが完了していないと感じてた。このラスト・コンサートは最高のエンディングになるだろう。ファンに感謝したい。僕ら2人ともツアーはやりたくない。でも、ファンにさよならを言いたいんだ」と、話していた。
ソフト・セルはまた、9月終わりに新曲も収録したコンピレーション・アルバム『The Singles : Keychains & Snowstorms』をリリースする。
英国リーズにある学校で出会ったマーク・アーモンド(Vo)とデイヴ・ボール(シンセ)が結成したソフト・セルは、1981年にデビュー・アルバム『Non-Stop Erotic Cabaret』をリリースし、「Tainted Love」が全英シングル・チャートの1位を獲得。続いて「Bedsitter」「Say Hello, Wave Goodbye」「Torch」「What!」など続々のヒットを生み、80年代前半、ニュー・ウェーブおよび第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンを代表するグループの1つとなった。
Ako Suzuki





