アダム・レヴィーンは生まれながらのエンターテイナー

マルーン5のフロントマン、アダム・レヴィーンが『Begin Again』で銀幕デビューを果たした。共演者のキーラ・ナイトレイは、レヴィーンのことを「生まれながらのエンターテイナー」と称賛している。
『Begin Again』は、恋人同士でソングライティングのパートナーでもある2人を描いたミュージカル・スタイルのラブ・コメディ。ナイトレイは歌を、レヴィ―ンは演技と、それぞれいつもと違う分野にチャレンジした。
『NY Daily News』によると、レヴィーンはこう話したという。「僕は彼女に素晴らしいって言い続けた。でも、彼女は信じない。彼女は僕に悪くない演技だって言っていたけど、僕は信じなかった。だから、パーフェクトだったよ」
ナイトレイはレヴィーンを「生まれながらのエンターテイナー」で「この映画のセンセーショナル」と褒めた。
また、映画でギターを弾かなくてはならなかったナイトレイは、ご主人でクラクソンズのメンバー、ジェイムズ・ライトンからギターを習おうとしたものの、失敗に終わったと話している。「彼は私にギターを教えようと頑張り、私は彼を殺さないよう頑張ってた。でも、彼あきらめたわ。私があまりにもヘタだったから」
『Begin Again』は北米やUKで7月に公開される。
Ako Suzuki, London







