U2とミューズ、ブラジルのバーでスーパー・カラオケ

南米ツアーを行なっていたU2とそのサポートを務めたミューズのメンバーが、ブラジルの小さなバーで競演、ザ・ローリング・ストーンズやデヴィッド・ボウイのカバーを披露したそうだ。
南米ツアーの最終日となった4月13日、彼らは公演終了後の真夜中にサンパウロのクラブBar Secretoに出現。Rollingstone.comによると、まずはドム・ハワード(ミューズ)とラリー・マレン・ジュニア(U2)のドラムをバックに、ボノがトーキング・ヘッズの「Psycho Killer」を披露。その後、ジ・エッジがデヴィッド・ボウイの「Let’s Dance」とザ・ローリング・ストーンズの「Miss You」を歌ったという。ラリーも珍しくマイクを取り、ポピュラー・ソング「The Wild Rover」をパフォーマンスしたらしい。
打ち上げだったのだろう。その場に居合わせたお客さんはラッキーだった。カラオケ・スタイルだったとはいえ、豪華なラインナップとレアなカバーに会場は大盛り上がりしたようだ。
U2はこの日(4月13日)、<360°ツアー>の南米公演を終了。5月11日からスノウ・パトロール、ザ・フレイ、レニー・クラヴィッツ、フローレンス&ザ・マシーン、インターポールらをサポートに北米ツアーを再開する。
Ako Suzuki, London







