ミューズのマット・ベラミー、『1984年』のオーディオ・ブックの音楽を制作

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ミューズのフロントマン、マット・ベラミーが、Audibleから配信が開始されたジョージ・オーウェル執筆の小説『1984年』のオーディオ・ブックのサウンドトラックを手掛けた。
音楽はベラミーと英国出身の作曲家、Ilan Eshkeriが共作し、ロンドン・メトロポリタン・オーケストラとアビー・ロード・スタジオでレコーディングされた。Audible UKのYouTubeチャンネルでは、そのビハインド・ザ・シーンを公開している。
ベラミーは、「このプロジェクトに関与でき、ものすごくワクワクしている。『1984』は、僕が大好きな小説の1つで、ミューズの5枚目のアルバム『The Resistance』(2009年リリース)に大きな影響を与えていた」と、コメントしている。
『1984年』のオーディオ・ブックでは、俳優のアンドリュー・ガーフィールドが主人公のウィンストン・スミスを、Cynthia Erivoがスミスの恋人ジュリアを、アンドリュー・スコットがオブライエンを演じ、トム・ハーディがビッグ・ブラザーの声を担当しているという。
War is peace.
Freedom is slavery.
Ignorance is strength.Listen now: https://t.co/bauY2tnVia #1984xAudible pic.twitter.com/gLFnwWwP6K
— Audible UK ???? (@audibleuk) April 4, 2024
Ako Suzuki