ザ・キラーズのブランドン、ソロ・アルバムをリリース

“しばらくお休み”宣言をしたザ・キラーズだが、フロントマンのブランドン・フラワーズは休まない。9月にソロ・デビュー・アルバム『Flamingo』をリリース、年内にツアーも計画しているそうだ。
アルバムの詳細はまだ正式発表されていないものの、スチュワート・プライス(ザ・キラーズ、マドンナ)、ダニエル・ラノワ(U2、ボブ・ディラン)、ブレンダン・オブライアン(エアロスミス、ブルース・スプリングスティーン)らが曲をプロデュース、女性シンガーとのデュエットやゴスペル・ソングもあるといわれている。
ツアーについては、ブランドンはXfmでこう話している。「ああ、2010年、絶対にやるよ。まずは基本的なことからやらなくちゃ。曲を練習して、どうやってアウトプットすべきか研究する。キラーズの曲もところどころ入るだろうな。避けられないよ」。メンバーは、具体的な名は明かさなかったものの「ザ・キラーズが知ってる奴らだ。俺たちの友人だよ。何年も知っている」顔ぶれになるそうだ。
ザ・キラーズとしての活動はしばらくお休みかもしれないが、現在、ドラムのロニー・ヴァヌッチも、キーンやMumford & SonsのメンバーとバンドMt. Desolationというバンドを結成、カントリー・ミュージックのアルバムを制作中だといわれている。
Ako Suzuki, London







