ついに、ピートとカールがステージで共演
ザ・リバティーンズ・ファンはどれだけ、この日を待ち望んでいたことか……。ピート・ドハーティとカール・バラーがついにステージで共演した。先週木曜日(4月12日)、ロンドンのハックニー・エンパイアで行なわれたドハーティのソロ・パフォーマンスにバラーがジョイン。リバティーンズのトラックをプレイした。
英タブロイド各紙によると、ドハーティの紹介によりステージに登場したバラーは、熱狂するオーディエンスにひと言「ハロー」とあいさつ。2人はすぐさま「What A Waster」をパフォーマンスし始めたという。その後も「Death On The Stairs」「Don’t Look Back Into The Sun」「France」「Time For Heroes」「What Katie Did」などをパフォーマンス。なんとリバティーンズのトラックを合計13曲も披露したという。また、途中、音程を外したドハーティが「久しぶりだからな。許してくれ」と冗談めかして謝る一幕もあったそうだ。
久しぶりの共演は、オーディエンスだけでなく当の本人たちも大いに楽しんだようだ。コンサートが終わった後、会場周辺で待ち構えていたファンにさらなる大サービスがあったという。上機嫌の2人は、バックステージの窓を開け即興ギグを行ない、ファンを狂喜させたそうだ。
2人の貴重なリユニオンの模様は、YouTubeなどで見ることができる。
Ako Suzuki, London







