キュートな魅力をインタヴュー2「日本デビュー後のSugarって?」前編

2004.07.21 09:43

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--日本でのデビューはアルバム『Double Rainbow』とシングル「GO THE DISTANCE」ですね。
自分たちの曲を歌う時はどんな気分だったですか?

ハングルじゃなく日本語で歌ったので、
とても誇らしい気持ちです。今は意味が分かるから考えながら歌えますが、そのころはわからなくて、ただ発音だけで
歌っていました。発音をハングルに直して意味を別の紙に書いて、それを持って歌いました。

私は昔から日本に興味があったから、
日本で私たちのCDが出るのはすごく嬉しいと思うし、もっとガンバって一番になりたいです(笑)。

日本に来る前から日本語を勉強してたので、
日本で歌うことはすごくやりがいがあります。あるときテレビでSugarのPVが流れて、ビックリしたし
不思議な気持ちになりました。

--今回の「風と花束」でシングルが3枚目になりますが、今までで一番印象に残っている曲は?

私は「サクラ列車」です。スジンちゃんと私は
そのころ卒業式があったんですが、日本で活動しているので出席できなかった。それが残念だったんですけど、
この曲の歌詞が卒業式にピッタリで、今は会わなくなった友達とかを思い出しちゃうんです。さみしかったけど、
この曲でがんばれました。

私はアルバムに入っている「こころの詩」という
アカペラの曲です。本格的なアカペラをちゃんと歌えたことが印象深いです。静かな曲で4人で心を寄せて歌うんですが、
和音もとてもきれいで内容もすごくいい。これが気に入っています。

私は最新シングルの「風と花束」です。
歌詞の内容が深くて、読めば読むほどいろいろな発見ができて、歌いながら楽しかった。最初に聴いたときは、この曲は
力いっぱい歌わなきゃならないのかなと思ってたんですが、逆に肩の力を抜いて歌った方がこの曲には合ってる、
なんていう発見もありました。歌詞の内容も自分に合ってるし。

私は「Heart & Soul」なんです。
今まではハーモニーを中心に歌ってきたんですが、この曲はダンスもあって、ライヴ会場とかで歌うと会場も盛り上がって
一体感が生まれるんです。

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