フー・ファイターズ、ニューアルバムを製作中
Foo Fightersは『There Is Nothing Left To Lose』に続く作品のレコーディングを行なっている。バンドは数曲をレコーディングし終わり、来月、残りを仕上げる予定だ。新作は前作よりヘヴィになるとの当初の言葉通り、フロントマンのDave Grohlは彼のヘヴィメタルサイド・バンド、Probotの手によってアルバムを仕上げようとしている。
Foo Fightersのニューアルバムは『There Is Nothing Left To Lose』と同様、ヴァージニア州にあるGrohlの自宅スタジオでレコーディングされている。Grohlは自宅にスタジオがあると、よりリラックスして歌えるとLAUNCHに語る。
「自宅だとずっと気持ちよく歌える。“俺は自分の声が大好きだ。自分で歌ってるを聞くのがいいんだ”って言える人がどれほどいるか分からないけど、家の地下室で自分たちだけで自由にやって、他との接触を断つと勇気が湧いてくると思う。少なくともそうすると勇気が出てきて、オープンになれる。ずっと叫んでればいいっていう安易なやり方よりはうまく歌えるんだよ」
Kerrang!誌によれば、“Knucklehead”“Halo”を含む数曲のタイトルが確認できているという。また、Probotのアルバムも1曲を残しほぼ完成している。最後の1曲はSlayerのTom Arayaと共に仕上げ、SoulflyのMax Cavaleraとそのトラックをミキシングする予定。
Darren Davis, New York LAUNCH.com
