霜降り明星・せいや、本名“石川晟也”としてアーティストデビュー。デビュー曲「オカンのLINE」MV公開+YouTube生配信決定も

2025.10.24 20:00

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お笑いコンビ・霜降り明星のせいやとしても活躍する石川晟也が、アーティストとして本名名義でデビューすることを発表した。

◆石川晟也 動画

デビューシングル「オカンのLINE」が本日に配信リリースされ、MVも公開された。監督は石田清志郎、キャストには俳優・林遣都が出演している。

本作は、歳を重ねるにつれて薄れていく“親との時間”をテーマに、心の奥に残る母への想いを丁寧に描いた感動作だという。せいやが自ら作詞を手がけ、母との日常のやり取りをモチーフに「この人生であと何回会えるんだろう」とふと思った瞬間から生まれた楽曲。子どもの頃に母がしてくれた何気ない出来事を思い出し、胸がギュッとするような感情をやさしいメロディに乗せて歌い上げている。サビには温かさとノスタルジーが同居し、歌詞には思わず共感してしまう“オカンあるある”も散りばめられており、聴く人それぞれの記憶を呼び起こす一曲に仕上がっているとのことだ。

▲ジャケット写真

MVでは、林遣都がふと母を思い出す一人の男性を演じ、日常の中に宿る親への想いを繊細に表現。団地の前を歩く姿や、幼少期の自分と母親が重なる印象的なシーンなど、誰もが心の奥で共感できる情景が続く。ラストでは、久しぶりに母と再会し「ただいま」と照れくさく声をかける林の姿が映し出され、静かに手を取り合う親子の後ろ姿が温かい余韻を残す。また石川本人も出演しており、林の物語と重なるように公園を歩きながら想いを馳せる姿が印象的に挟み込まれているという。

出演を決めた理由について、林は「霜降り明星さんが元々好きでよく拝見しており、せいやさんの歌唱が話題になっていたのを知っていました。たまらない歌声だなと思っていました。そんな中でのオファーだったのでとても嬉しかったです」とコメント。また、楽曲を聴いた感想として「こういう歌を歌ってほしかった。自分にも共感するところがあり、刺さりました」と語っている。

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◾️石田清志郎監督 コメント
霜降り明星さんのファンだったので、せいやさんのアーティストデビュー曲のMV を監督させていただき、⼤変光栄でした。「⼈⽣を変えたコント」も拝読していたので、せいやさんの⺟への想いをより⼀層感じ、楽曲を聴いたときは感動すると同時に、⾝の引き締まる思いでした。出演の林遣都さんは、⺟への想いを繊細に演じてくださり、この静かなドラマと楽曲の世界を丁寧に繋いでくださいました。忘れていた⺟への想いを思い出せる、そんな映像になっていると思います。皆さんも、オカンに会いに帰ってください。多くの⼈に届きますように。

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◾️石川晟也 コメント
人生で初めてぜんぶ作詞しました。
親に会えてない大人に刺さる歌です。
林遣都さんの表情も最高でした。
MV見て僕も感動しました。

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また、本日22時35分からはイニミニCHにて生配信を行うので、ぜひ石川晟也デビュー日の今夜はスペシャルな一夜をチェックしていただきたい。

◾️「オカンのLINE」

2025年10月24日(金)リリース
配信:https://seiya.lnk.to/okannoline

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