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ピーター・ガブリエルが初めて世界でその名を知られるようになったのは、彼がジェネシス で活動していた時である。ガブリエルが仲間とジェネシスを結成したのは、彼がまだ中高生の頃だった。

1975年にジェネシスを脱退した後は、7枚のスタジオ・アルバムの他、『バー ディー』や『パッション - 最後の誘惑』、そして『裸足の1500マイル』といった映画のサントラを制作。その他にもライヴ盤やコンピレーション・アルバムを多数リリースしている。

幅広い音楽活動を行っている彼は、グラミー賞も複数回受賞。また現在世界的に有名な存在となっているウォーマッド・フェスティバルの創始者も彼である。

ピーター・ガブリエルは、1989年に人権団体『ウィットネス』(Witness.org)を共同で設立。また、2007年にネルソン・マンデラによって発足した『エルダース(theelders.org)は、ピーター・ガブリエルがリチャード・ブランソン卿と設立した団体である。また2006年、ノーベル 平和賞受賞者のサミットにおいて、名誉ある『マン・オブ・ピース』(平和に貢献した人)の称号を授与された。その他にも彼は、多方面に亘るクリエイティヴな産業において、技術面を主とする様々なビジネスに携わっている。