ニュース・最新情報
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エイドリアン・ブリューのキング・クリムゾン・プロジェクト、好評につきツアーを拡大
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1006733540816725元キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューが、ベーシストのトニー・レヴィン、ギタリストのスティーヴ・ヴァイ、トゥールのドラマー、ダニー・ケアリーと結成した、キング・クリムゾンの楽曲をプレイする新プロジェクト、BEATが、9月にスタートする北米ツアーの期間を延長した。
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【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話016「今じゃダメなんだ。あの時じゃなきゃダメなんだ」
音楽なんて出会いだから、どういう心持ちの時にどんなタイミングで触れるかによって印象も大きく変わるし、自分への影響の度合いもずいぶん変わりますよね。
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【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話006「ロバート・フリップという人」
取材のたびにエピソードは生まれるんだけど、今回はロバート・フリップについてライトな実体験を。
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ロバート・フリップ、エイドリアン・ブリューのキング・クリムゾン関連プロジェクトを支援
Sean Coon from Greensboro, USA, CC BY-SA 2.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で元キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューが、ギタリストのスティーヴ・ヴァイ、トゥールのドラマー、ダニー・ケアリー、ベーシストのトニー・レヴィンと、キング・クリムゾンの楽曲をプレイするプロジェクト、BEATを始動する。
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トッド・ラングレン、イアン・ペイスら、キング・クリムゾンのカバー・アルバムに参加
キング・クリムゾンのファースト・アルバム『In The Court Of The Crimson King』(1969年)を様々なアーティストたちがカバーした『Reimagining The Court Of The Crimson King』が、4月19日にアメリカのインディペンデント・レーベルCleopatra Recordsからリリースされる。
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ロバート・フリップ夫妻の『サンデー・ランチ』シリーズ、映画に
キング・クリムゾンのフロントマン、ロバート・フリップと妻でシンガー/俳優のトーヤ・ウィルコックスがYouTubeで毎週配信中の『Sunday Lunch』シリーズをもとに、映画が制作されるようだ。
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ロバート・フリップ夫妻、ロバート・プラントを前にレッド・ツェッペリンの曲をパフォーマンス
キング・クリムゾンのフロントマン、ロバート・フリップとシンガーのトーヤ・ウィルコックス夫妻は、この夏、『Sunday Lunch』シリーズを撮影している自宅キッチンから飛び出し、英国各地で開かれた様々なフェスティバルでブラック・サバスやレッド・ツェッペリン、デヴィッド・ボウイ、クリーム、ガンズ・アンド・ローゼズなどの曲をパフォーマンスしてきたが、そのライヴの一つで、ロバート・プラントが見守る中、レッド・ツェッペリンの曲をプレイしていたそうだ。
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ロバート・フリップ、妻と<グラストンベリー・フェスティバル>初出演
キング・クリムゾンのフロントマン、ロバート・フリップが、日曜日(6月25日)、英国で開催された<グラストンベリー・フェスティバル>に妻でシンガーのトーヤ・ウィルコックスと共に出演した。
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ロバート・フリップ、妻トーヤ・ウィルコックスと<ロック・パーティー>ツアー開催
キング・クリムゾンのロバート・フリップが、この秋、妻でシンガー/俳優のトーヤ・ウィルコックスと<ロック・パーティー>と題したUKツアーを開催することを発表した。
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ロバート・フリップ、サンデー・ランチ・ビデオ「困惑するファンもいるが、一人でも明るい気分にできれば」
キング・クリムゾンのフロントマン、ロバート・フリップは、彼のキャラを一変させた『サンデー・ランチ』ビデオ・シリーズが一部のキング・クリムゾン・ファンから好ましく思われていないのは承知しているが、信念にもとづきやっていることで、何を言われようが気にしていないそうだ。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
イギリスのアートロックバンド、Giles, Giles and Frippから派生したKing Crimsonは、''69年、Robert Frippとサキソフォン奏者のIan McDonaldによって結成された。彼らのデビューアルバムは、セミクラシカルな、メロトロンを多用したサウンドが、黙示録のサウンドトラックを奏でるような作品だった。この『In The Court Of The Crimson King』アルバムには、彼らのトレードマーク的作品となった“21st Century Schizoid Man”が収録されている。
しかし、ジャズよりのアルバム『In The Wake Of Poseidon』を発表した後、当初のラインナップで残ったのはRobert Frippだけだった。彼は事実上バンドのリーダーとなり、さらに難解なアルバム『Lizard』を''70年に、そして『Islands』を''71年に発表したが、双方のアルバムとも決め手となる曲が欠けていた。
しかし、''72年から''74年にかけてKing Crimsonの究極のラインナップとも言える顔ぶれがそろう(Robert Frippはうんとは言わないだろうが)。ギターにRobert Fripp、ドラムにBill Bruford、ベースとヴォーカルにJohn Wetton、ヴァイオリンにDavid Cross、そして短期間ではあったがパーカッションにJamir Muirという組み合わせだ。彼らはKing Crimson史上最も実り豊かな作品を作り出した。歯切れがよく、ドラマティックで幻惑されそうなまでにシンコペーションがきいた作品達。『Lark''s Tongues In Aspic』『Starless And Bible Black』、そして『Red』。ライヴではその内容はさらに厚みと暗さを増していった。それは未知の領域へと踏み込み、即興的に素晴らしい曲を生み出していく、このラインナップのプライドの表れだった。
''81年、Robert FrippとBill Brufordは頭同様、体も動かしたいという野望を抱いて、ポップギタリストのAdrian Belewと、スティックベースを操るTony Levinと共にシーンに戻ってきた。''81年にリリースされた『Discipline』、''82年にリリースされた『Beat』、そして''84年にリリースされた『Three Of A Perfect Pair』の3枚のアルバムはどれもみな、大がかりなダンス音楽に影響された興味深いハーモニーと卓越したプレイに満ちた作品だった。
11年間の空白の後、''95年になるとRobert Frippは新たなKing Crimsonで復活した。ギターもベースもドラムも総て2人ずつという、トリオが2組存在するような組み合わせのバンドだ。バンドはこの二重構造というアイディアを生かして、新たに熱気あふれる激しい音楽という方向性へ進み、生々しいライヴのようなサウンドのアルバム『Thrak』をリリースしたが、バンドの中にトリオが2組存在するという特質を生かし切れているとはいえない内容だった。
ライブ・コンサート・チケット
- 受付終了
KING CRIMSON
公演日
2018年12月21日(金)会場
愛知県: 名古屋国際会議場 センチュリーホール
- 受付終了
KING CRIMSON
公演日
2018年12月19日(水)会場
東京都: Bunkamura オーチャードホール
- 受付終了
KING CRIMSON
公演日
2018年12月17日(月)会場
東京都: Bunkamura オーチャードホール
- 受付終了
KING CRIMSON
公演日
2018年12月14日(金)会場
広島県: 広島文化学園HBGホール(広島市文化交流会館)
- 受付終了
KING CRIMSON
公演日
2018年12月12日(水)会場
福岡県: 福岡サンパレス