D・リー・ロス、独立記念日にオーケストラと共演
米独立念日の7月4日、ボストンの有名オーケストラと元ヴァン・ヘイレンのヴォーカリスト、デビッド・リー・ロスが共演した。彼はボストン市のハッチシェルで行われた記念イベントで’80年代の大ヒット曲「Jump」とビーチ・ボーイズのカヴァー「California Girls」をパフォーマンス。イベントは米CBSテレビで放送された。BostonHeraldは「チャイコフスキーを演奏するオーケストラとロスの共演に懸念があった」が、そうした「心配はロスがステージに登場した瞬間に吹き飛んだ」と伝えている。
オーケストラとのコンサートには当初、エアロスミスのスティーヴン・タイラーが出演する予定だったが、喉頭炎のためキャンセルされた。エアロスミスは6月30日にニュージャージーで北米ツアーを終えている。7月初旬には来日し、日本ツアーを行う予定。
7月4日は全米各地で記念イベントが開催されている。
関連ニュースでは、ロスは現在ニューヨークで救急医療の勉強をしているらしい。
彼の最新作は『ダイヤモンド・デイヴ』(’03年)。
T.Kimura







