デトロイト・ハウス・スタイルのパーティ<Better Days>スタート!
先日のTheo Parrishの来日公演は人が朝になってもやってくる・・…という異様な盛り上がりをみせ、デトロイト・ハウス人気を見せつけたが、また渋谷でデトロイト・ハウス・スタイルのパーティ<Better Days>がスタート!
デトロイトの音楽が“荒廃した都市で生まれた音楽”と語られる中、その人気と共感は確実に拡がっており、そのデトロイト・ミュージックに込められた“孤独、屈辱、喪失感、憤怒”自分達に解釈し、それらをポジティヴなエネルギーに変えていこうというこのパーティ。「このパーティがある日々をいつもよりちょっと良い日だと感じてもらえるように・・…」との思いを込めてイベント名を<Better Days>と名づけたようだ。皆さん是非参加してみては!
<Better Days>
2004年4月2日(金)@渋谷Module (http://www.clubmodule.com)
Open:22:00~※18歳未満入場お断り、必ずIDをお持ちください。
Guest DJ's:
DJ NOBU(Future Terror)
Ryosuke(Future Terror)
Resident DJ's:
Takamori Kadoi(Detroit Beatdown Session)
No Milk(Rhapsody Records)
Sumitani a.k.a. STEREOCiTI(Rhapsody Records)
Musuzu
▲DJ NOBU(Future Terror)
千葉future terror主宰兼DJ。'99年ロンドンのSUB HEAD系列の2CBrecordsより、「speak english or die」でデビュー。 当時は今のスタイルとうって変わり、NO future系のDJであった彼は、2000年から一年半程、活動を休止するが、その後ハウスミュージックの洗礼を受けDJとして復活、同時にfuture terrorを立ち上げる。様々な音楽の要素を4つ打ちのビートに乗せて展開するDJは、ワン ・アンド・オンリーの存在感を放つ。
▲Takamori K.
'03年はAuditory Sculptureに加えて、4月よりDetroit Beatdown Session@Moduleもスタートさせ、5月にはデトロイトでもDJを経験。都内でもYellow、Loop、みるく、Module、Officeを始め、非常に精力的な活動を展開。'03年末には千葉、名古屋など、地方へも活動の場を広めていった。'04年は「22世紀のソウル・ミュージック」をコンセプトに100年後まで残る感情の込められた音楽をセレクトし、プレイしていくと息巻いている。ちなみに趣味はJ-Pop鑑賞。
▲No Milk
プロデューサー/DJ。'98年にリリースされたCapriciousの二作目『V.A.-Mozambiquee.p.』に収録された一曲でデビュー。この一曲がN.Y.やロンドンなどの世界のビッグネームDJ達から一躍高い評価を得る。日本のシーンを古くからリードするヨコタ・ススム氏は「世界で最も注目している」と賞賛し、彼のリミックス・アルバムに、Roy Davis Jr.やSi Beggら世界の匆々たるアーティスト陣に混じってリミキサーとして参加している。No Milkの作品は、あらゆるブラックミュージックへの追求を背景に、Funk、Soul、Jazzの要素を色濃く含み、尚かつオリジナリティーなセンスに溢れている。
デトロイトの音楽が“荒廃した都市で生まれた音楽”と語られる中、その人気と共感は確実に拡がっており、そのデトロイト・ミュージックに込められた“孤独、屈辱、喪失感、憤怒”自分達に解釈し、それらをポジティヴなエネルギーに変えていこうというこのパーティ。「このパーティがある日々をいつもよりちょっと良い日だと感じてもらえるように・・…」との思いを込めてイベント名を<Better Days>と名づけたようだ。皆さん是非参加してみては!
<Better Days>
2004年4月2日(金)@渋谷Module (http://www.clubmodule.com)
Open:22:00~※18歳未満入場お断り、必ずIDをお持ちください。
Guest DJ's:
DJ NOBU(Future Terror)
Ryosuke(Future Terror)
Resident DJ's:
Takamori Kadoi(Detroit Beatdown Session)
No Milk(Rhapsody Records)
Sumitani a.k.a. STEREOCiTI(Rhapsody Records)
Musuzu
▲DJ NOBU(Future Terror)
千葉future terror主宰兼DJ。'99年ロンドンのSUB HEAD系列の2CBrecordsより、「speak english or die」でデビュー。 当時は今のスタイルとうって変わり、NO future系のDJであった彼は、2000年から一年半程、活動を休止するが、その後ハウスミュージックの洗礼を受けDJとして復活、同時にfuture terrorを立ち上げる。様々な音楽の要素を4つ打ちのビートに乗せて展開するDJは、ワン ・アンド・オンリーの存在感を放つ。
▲Takamori K.
'03年はAuditory Sculptureに加えて、4月よりDetroit Beatdown Session@Moduleもスタートさせ、5月にはデトロイトでもDJを経験。都内でもYellow、Loop、みるく、Module、Officeを始め、非常に精力的な活動を展開。'03年末には千葉、名古屋など、地方へも活動の場を広めていった。'04年は「22世紀のソウル・ミュージック」をコンセプトに100年後まで残る感情の込められた音楽をセレクトし、プレイしていくと息巻いている。ちなみに趣味はJ-Pop鑑賞。
▲No Milk
プロデューサー/DJ。'98年にリリースされたCapriciousの二作目『V.A.-Mozambiquee.p.』に収録された一曲でデビュー。この一曲がN.Y.やロンドンなどの世界のビッグネームDJ達から一躍高い評価を得る。日本のシーンを古くからリードするヨコタ・ススム氏は「世界で最も注目している」と賞賛し、彼のリミックス・アルバムに、Roy Davis Jr.やSi Beggら世界の匆々たるアーティスト陣に混じってリミキサーとして参加している。No Milkの作品は、あらゆるブラックミュージックへの追求を背景に、Funk、Soul、Jazzの要素を色濃く含み、尚かつオリジナリティーなセンスに溢れている。
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