ビースティ、オアシス、ケミカル...数多くのPVを手掛けるディレクター達の作品が観れる【resfest2003】
'96年USサンフランシスコでスタートしたインディペンデントフィルムメイカーのための映画祭、【resfest】。近年のデジタル・ツール・パフォーマンスの飛躍により、年々パーワーアップしているが、今年は5大陸18都市を数え、日本でも5周年ということで、福岡を新たに加えた東京・大阪の3都市で開催される。
このフェスティバルは、音楽ファンには見逃せない映像と音楽の完全な融合を果たした“ミュージック・ビデオ”というプログラムがある。今年もレディオヘッド、ベック、ビョーク、ジ・オーヴ、ケンイシイ、DJシャドーといった革新的ミュージックビデオが紹介される予定だ。
また、もっと見逃せないのが特別プログラム。ビョークやケミカルのPV、GAPやリーバイスなどのCMでおなじみのミシェル・ゴンドリー、映画『マルコヴィッチの穴』やファットボーイ・スリムなどでおなじみのスパイク・ジョーンズ、またソニック・ユース、チボマット、ビースティなどとも交流の深いマイク・ミルズなどのレア作品の上映が決定。また、マイク・ミルズは急遽来日が決定された。
音楽と密接に関わる映像・CGの世界、貴重な作品だらけなので、ぜひ足を運んでみて欲しい。
【resfest2003】
東京:11/21~24@ラフォーレミュージアム原宿
11/22@ヴァージンシネマ六本木ヒルズ オールナイト上映
大阪12/5~7@なんばHATCH
福岡12/12~14@IMSホール
詳細日程はオフィシャル・ナイトで:http://www.resfest.jp/
※写真上1
RESFEST2003のアイデンティティ。昨年来日してワークショップを行い、レディオヘッドの“PULK/PULL REVOLVING DOORS AND LIKE SPINNING PLATES”(MTVで放送禁止になったいわく付きの作品)や、FCカフナの“HAYLING”の上映も話題を呼んだ、ジョニー・ハードスタッフによるもの。(C) Johnny Hardstaff
※写真右2
スパイク・ジョンズによるファットボーイ・スリムのミュージックビデオ“WEAPON OF CHOICE”の裏話を、出演者のクリストファー・ウォーケンが語る“WEAPON IOF CHOICE: FATBOY SLIM WITH CHRISTOPHER WALKEN COMMENTARY”。
WEAPON IOF CHOICE: FATBOY SLIM WITH CHRISTOPHER WALKEN COMMENTARY dir: Spike Jonze
このフェスティバルは、音楽ファンには見逃せない映像と音楽の完全な融合を果たした“ミュージック・ビデオ”というプログラムがある。今年もレディオヘッド、ベック、ビョーク、ジ・オーヴ、ケンイシイ、DJシャドーといった革新的ミュージックビデオが紹介される予定だ。
また、もっと見逃せないのが特別プログラム。ビョークやケミカルのPV、GAPやリーバイスなどのCMでおなじみのミシェル・ゴンドリー、映画『マルコヴィッチの穴』やファットボーイ・スリムなどでおなじみのスパイク・ジョーンズ、またソニック・ユース、チボマット、ビースティなどとも交流の深いマイク・ミルズなどのレア作品の上映が決定。また、マイク・ミルズは急遽来日が決定された。
音楽と密接に関わる映像・CGの世界、貴重な作品だらけなので、ぜひ足を運んでみて欲しい。
【resfest2003】
東京:11/21~24@ラフォーレミュージアム原宿
11/22@ヴァージンシネマ六本木ヒルズ オールナイト上映
大阪12/5~7@なんばHATCH
福岡12/12~14@IMSホール
詳細日程はオフィシャル・ナイトで:http://www.resfest.jp/
※写真上1
RESFEST2003のアイデンティティ。昨年来日してワークショップを行い、レディオヘッドの“PULK/PULL REVOLVING DOORS AND LIKE SPINNING PLATES”(MTVで放送禁止になったいわく付きの作品)や、FCカフナの“HAYLING”の上映も話題を呼んだ、ジョニー・ハードスタッフによるもの。(C) Johnny Hardstaff
※写真右2
スパイク・ジョンズによるファットボーイ・スリムのミュージックビデオ“WEAPON OF CHOICE”の裏話を、出演者のクリストファー・ウォーケンが語る“WEAPON IOF CHOICE: FATBOY SLIM WITH CHRISTOPHER WALKEN COMMENTARY”。
WEAPON IOF CHOICE: FATBOY SLIM WITH CHRISTOPHER WALKEN COMMENTARY dir: Spike Jonze
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