マライア・キャリー、「エミネムとは深い関係ではなかった」

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Mariah Careyが、『Maxim』誌の9月号のカヴァー・ストーリーを飾った。写真と一緒に掲載されたインタヴューの中で、Careyは、米Sony Musicの元会長/最高責任者だったTommy Mottolaとの4年近い結婚生活で学んだことを正直に話している。結婚に対する彼女のアドヴァイスはこうだ。「やめなさい!」「私も子供が生まれるっていうなら、もう一度結婚するかもしれないけど、それ以外の理由でするとは思えないわ」と付け加えている。

Careyはまた、噂されたラッパーEminemとの関係や彼がヒット曲「Superman」の歌詞の中で彼女をからかったことについても考えを述べている。Eminemは曲の中で「What you tryin' to be my wife?(俺のワイフになろうとしてるのか?)/What you, Mariah?(どうなんだ、マライア?)」と歌っている。

「そう、そんなことがあった。彼とセックスの関係があったかって? ないわ」とCareyは言っている。「彼のことは知ってたし、何度か出かけたけど、性的なことは何も起きなかった。もしそうだったら、正直に話すけど、そうじゃない。だから、あのことではビックリしたのよ。“ちょと待って、深い関係があったんなら話は別だけど……、でも多分、何もなかったから、彼は悪く取ったのかも”って思った」

彼女はまた、自身のセクシーなイメージについてもこう語っている。「私にセクシーだってイメージがあるのはわかってる。でも私って基本的にメリー・ポピンズみたいなのよ」とCareyは話す。「それが私のあだ名なの! お堅いのよ。着せ替えごっこしてるようなものね。子供時代に嫌なことを経験すると、それが心に残っていたりするでしょ。私もそうだった。窮屈な思いをする関係を持っていた時期がある。そのときは、タートルネックに長いズボンを穿かなきゃいけなかった。だけど、それは私らしくなかったわ」

またCareyは、こう付け加えた。「それをぶち破ったの……。“Honey”のビデオのころね。スパイみたいに、水の中から飛び出した。みんな、ショックを受けたわ。でも、本当の自分が姿を現したのよ」

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