キーワードは“ハイブリッド”、新レーベルW+K東京LABから話題のアーティストが登場!
日本とアジアにおけるナイキ他、様々なブランド戦略を手掛けているWieden+Kennedy Tokyoが、“ハイブリット”をテーマに新しい形の音楽レーベル、W+K東京LABを立ち上げた。音楽、映像、そしてその他の表現方法を用いて、あらゆる角度からオーディエンスと新しい音楽を融合させていくというもの。作品もCD+DVDといったパッケージで販売していくようだ。アーティストは第一弾にSILCOMとしてクラブミュージック・ファンにもおなじみの高木正勝、そして、9月には若きターンテーブリスト、DJ Uppercut、そしてその後にはライヴパフォーマンスが話題のブレークビーツユニット、HIFANA(ハイファナ)の作品がリリースされる予定だ。今回はその3組のライヴを交えてのレーベルパーティが下記で行なわれる。新時代の映像と音を体験したい人は是非参加を!
【W+K東京LAB】@代官山Air http://www.air-tokyo.com
日時:7月23日(wed)Open:19:00、Live:20:00~24:00
出演:TAKAGI MASAKATSU/DJ UPPERCUT/HI-FANA
tickets: ¥3,000(1D)/with flyer ¥2,500(1D)
特典:先着30名にSpecial DVDプレゼント(限定非売品)
<プロフィール>
Takagi Masakatsu:
'79年京都生まれ。'99年に結成されたSILICOMというユニットの映像クリエーターとして、まずクラブミュージックの世界でその才能を見出される。コンピューターを駆使し、撮影から編集に至るまでの映像制作のプロセスと音楽制作のすべてを一人でこなす高木の作品は常にどこか近未来的な印象を持ちながら、彼の完成が何かに反応した瞬間の初期衝動のフィーリングと、彼の原体験をイメージさせるようなノスタルジックでリアルな水々しさに溢れている。あらゆる表現手段を超えて発表される彼の作品群はまさに“Japanese Modern Hybrid”ともいえるような力強さと独創性がある。今後、日本が世界へ発信するアーティストとして最も注目されているアーティストのひとりだ。
DJ Uppercut:
'81年西東京生まれの21歳。東京のターンテーブル・カルチャーによって育まれたハイブリットな感性と、楽器としてのターンテーブルの可能性を限界まで追求する実験精神から生み出されるトラックは、国内外の一流のトラックメーカーをうならせる高い音楽性と、クラブミュージックをほとんど聴いたことのないようなオーディエンスをも惹きつけるポップスセンスとのコラボレーションを経て、2002年よりオリジナルトラックの制作を開始。テクノロジーを駆使した音楽制作の現場をリードする日本人若手トラックメーカーの間でも、その音色を聴き分ける耳、日本人離れしたタイム感(リズム感)、楽曲構成力は群を抜いている。
HIFANA:
'98年より活動開始。自称“完全手動ブレイクビーツユニット”。プログラミングやシーケンスを一切使わずにサンプラーのMPCを実際に叩くことで生み出されるビートに、パーカッションやスクラッチをミックスした独特のライブスタイルが特徴。メンバーのKEIZOmachine!とジューシーはパーカッションやターンテーブルを通して、様々なジャンルの音楽と接し、それを吸収して昇華し、常にオリジナリティに溢れるライヴとサウンドを発信し続ける。またヴィジュアル・ディレクションもHIFANA自ら行なっており、彼らのクリエィティヴ・コントロールやアイディアは異彩だ。自身のレーベルKOHMAでスクラッチ・バトル・ブレイクスの制作や、イベントを行なっている。
【W+K東京LAB】@代官山Air http://www.air-tokyo.com
日時:7月23日(wed)Open:19:00、Live:20:00~24:00
出演:TAKAGI MASAKATSU/DJ UPPERCUT/HI-FANA
tickets: ¥3,000(1D)/with flyer ¥2,500(1D)
特典:先着30名にSpecial DVDプレゼント(限定非売品)
<プロフィール>
Takagi Masakatsu:
'79年京都生まれ。'99年に結成されたSILICOMというユニットの映像クリエーターとして、まずクラブミュージックの世界でその才能を見出される。コンピューターを駆使し、撮影から編集に至るまでの映像制作のプロセスと音楽制作のすべてを一人でこなす高木の作品は常にどこか近未来的な印象を持ちながら、彼の完成が何かに反応した瞬間の初期衝動のフィーリングと、彼の原体験をイメージさせるようなノスタルジックでリアルな水々しさに溢れている。あらゆる表現手段を超えて発表される彼の作品群はまさに“Japanese Modern Hybrid”ともいえるような力強さと独創性がある。今後、日本が世界へ発信するアーティストとして最も注目されているアーティストのひとりだ。
DJ Uppercut:
'81年西東京生まれの21歳。東京のターンテーブル・カルチャーによって育まれたハイブリットな感性と、楽器としてのターンテーブルの可能性を限界まで追求する実験精神から生み出されるトラックは、国内外の一流のトラックメーカーをうならせる高い音楽性と、クラブミュージックをほとんど聴いたことのないようなオーディエンスをも惹きつけるポップスセンスとのコラボレーションを経て、2002年よりオリジナルトラックの制作を開始。テクノロジーを駆使した音楽制作の現場をリードする日本人若手トラックメーカーの間でも、その音色を聴き分ける耳、日本人離れしたタイム感(リズム感)、楽曲構成力は群を抜いている。
HIFANA:
'98年より活動開始。自称“完全手動ブレイクビーツユニット”。プログラミングやシーケンスを一切使わずにサンプラーのMPCを実際に叩くことで生み出されるビートに、パーカッションやスクラッチをミックスした独特のライブスタイルが特徴。メンバーのKEIZOmachine!とジューシーはパーカッションやターンテーブルを通して、様々なジャンルの音楽と接し、それを吸収して昇華し、常にオリジナリティに溢れるライヴとサウンドを発信し続ける。またヴィジュアル・ディレクションもHIFANA自ら行なっており、彼らのクリエィティヴ・コントロールやアイディアは異彩だ。自身のレーベルKOHMAでスクラッチ・バトル・ブレイクスの制作や、イベントを行なっている。
この記事の関連情報
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話037「生成AIが生み出す音楽は、人間が作る音楽を超えるのか?」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話036「推し活してますか?」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話035「LuckyFes'25」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話034「動体聴力」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話033「ライブの真空パック」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話032「フェイクもファクトもありゃしない」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話031「音楽は、動植物のみならず微生物にも必要なのです」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話030「音楽リスニングに大事なのは、お作法だと思うのです」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話029「洋楽に邦題を付ける文化」