ニルヴァーナの「Teen Spirit」、過去25年間で“最高の曲”に選ばれる

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Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」が、間もなく放送されるVH1の特別番組『100 Greatest Songs Of The Past 25 Years(過去25年の名曲)』で、最高の名曲に選ばれた。トップ10にはほかに、Guns N' Rosesの「Sweet Child O' Mine」、U2の「One」、Run-DMCの「Walk This Way」、Michael Jacksonの「Billie Jean」、Eminemの「Lose Yourself」、Madonnaの「Like A Virgin」、Princeの「When Doves Cry」、Whitney Houstonの「I Will Always Love You」、Policeの「Every Breath You Take」が入っている。

Nirvanaの元ベーシストKrist Novoselicは、「Smells Like Teen Spirit」の曲とビデオは、来たるべき時代の前触れだったと話している。「そう、あれはひとつの現象だった」とNovoselicは言う。「当時、音楽業界で起きてることと、ぴったりタイミングが合ったんだと思う。ヒッピーみたいな髪型したバンドの全盛期が過ぎて、みんな、何か新しいものを受け入れる準備ができてた。それにNirvanaはいつも、正直であろうとしてたからね」

VH1の『100 Greatest Songs Of The Past 25 Years』は、6月16日(月)から5夜連続で放送される。

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