マドンナ、インタヴュー番組で“物質的なものは重要じゃない”

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『Madonna Speaks』というタイトル通り、MadonnaがVH1の特別番組で語った。44歳になるMadonnaは、米国で4月16日(水)に放送された番組の中でニューシングルや発売間近のアルバム、「American Life」のミュージックビデオをお蔵入りにした理由、家族との生活など多くについて語っている。

Madonnaは、「American Life」を1stシングルに選んだ理由を次のように話している。「基本的に“American Life”は……この曲でアルバムが始まって、この曲を1stシングルでリリースするのは、まさにこの曲がアルバムを書いているときの私の気持ちを描写してるって思ったからよ」

また、自分の人生やキャリアを振り返り、物質的なものが最も重要というわけではないことに気付いたとも語った。「これまでの20年間を振り返ると、一般的に言って、キャリアの面でも、世界的な位置や人々からどう思われてるかという面でも、いろんなことを成し遂げたって思う。私はとても成功してる……いろいろな物を手に入れて、そういうのは重要じゃないって気付いたわ」

特番では「American Life」のビデオの新たなヴァージョンも公開された。ビデオでは、軍服を着たMadonnaが、次々と移り変わる各国の旗を背景に歌っている。

Madonnaの10枚目のスタジオ・アルバム『American Life』は4月22日(火)に米国発売(日本発売は23日)。また彼女は、24日(木)放送の『Will & Grace』のニュー・エピソードにゲスト出演する。

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