マリリン・マンソン、“グロテスクでおかしな”ショウを計画中

Marilyn Mansonがニューアルバム『The Golden Age Of Grotesque』の発売（5月13日米国リリース予定）を記念して、「Grotesque Burlesque」と呼ぶイベントを計画中だ。Mansonは「Grotesque Burlesque」キャバレー・ショウでファンに自分のすべてを見せることができると話している。

「おそらくアルバムが発売されてツアーが始まる前に、アメリカで10のショウを行なうだろう。ショウは中身も外も“Grotesque Burlesque”だよ。パーティか、リスニング・パーティか、言葉で説明するのは難しい。だが、俺ってものを味わうことができるだろう」

“Grotesque Burlesque”ショウはアートや音楽をフィーチャーし、ファンでさえ想像のつかないものになるという。

「みんなが来られるような会場を探してる。そこでは想像もつかないものを見ることになるよ。アートがあり、音楽がある。だが、怪しい酒場って感じなんだ。取り締まりを受ける前のWeimar Berlinって感じだな。退廃的で楽しいものになる。俺はそういうのが好きなんだ。ネクタイを着けるのがね」

『The Golden Of Grotesque』からの1stシングルは「mObscene」。現在のところ、OzzFestより前に行なわれる予定の“Grotesque Burlesque”の日程は未定。またMansonは、5月29日にリスボンからスタートするヨーロッパのフェスティバル・ツアーに参加する。

Darren Davis, NY (C)LAUNCH.com