コールドプレイ、ライヴでブリトニー、ボン・ジョヴィ、ネリーの曲を披露

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ひとつだけ確かなのは、ColdplayのChris Martinは音楽を吸って生きているわけではないということだ――。ブリティッシュ・バンドのリード・シンガーは、北米ツアーの中で音楽的にもたくさんの回り道をし、いくつかのショウでBon JoviBritney SpearsNellyらの曲の一節を披露している。

彼らは、最新のニューヨークでのショウでSpearsの「I'm a Slave 4 U」とNellyの「Hot in Herre」の一部を演奏した。ステージの上のMartinは「僕達は*NSYNCよりハンサムだし、バラードだって上手いよ」と軽口を言い、自らの曲「Trouble」の途中に*NSYNCの「Bye Bye Bye」をはさんだ。

Martinはボストンとトロントでも脱線しており、Nellyのほか、バンドとBon Joviを比べて「Living On A Prayer」の一節を騒々しくピアノで弾いた。

Coldplayの北米ツアーは9月24日(火曜日)に終了。10月4日のスコットランドのグラスゴーを皮切りにイギリスからアイルランド、ベルギー、オランダ、ドイツ、スペイン、イタリア、スゥエーデンのヨーロッパ・ツアーを開始する。

今後について、ギターリスト/ソングライターのJonny BucklandはこうLAUNCHに語っている。「氷の上でショウをやりたい。アイス・ダンシングだよ。そう、それっていいと思うね。それか、アマゾンやナイルみたいな世界中の川を回って、ボートの後ろでやる“The Great Rivers Tour”とか。それもいいだろうな。いろいろなやり方があるよ」

Darryl Morden, Los Angeles and Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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