<SUMMER SONIC 02>ガンズ・アンド・ローゼズ、往年のヒットナンバー&新曲でたっぷり2時間!
「本当にガンズ(特にアクセル)は日本に来たのか!?」。野外フェスにしては珍しく、定刻を30分過ぎてもステージにメンバーが現われる様子がないので、こんな疑いまで持ってしまったほどだった。
45分過ぎた頃にやっと会場が暗転して、ステージにメンバー登場。そして“ようこそ!”とばかりに、オープニングにはあの曲(大阪公演が控えているので曲名は避けるけど、ここまで言ったら分かるか?)。ライヴ前半は『APPETITE FOR DESTRUCTION』('87年)から中心に、ガンズかつてのベストナンバーを連発。Buckethead(G)のヌンチャク・ショウ&ギターソロを経て、後半は新曲を披露。ハードでドラマチックな展開のナンバーから、ミドル~スローテンポな曲まであり、それらは往年のガンズスタイルに近いものと言えるだろう(が、この時間、観客はしばし小休止の様相)。その後、また『APPETITE~』からの曲で、本編とアンコールを締めくくった。
注目のアクセル・ローズ(Vo)は、一昨年~昨年、一時期メディアに姿を現わしたときに比べて痩せていて、ステージ上の動きも軽やか。但し、9年前に比べると地味なのは否めないところか。しかし、中盤からはアクセル独特の高音ヴォーカルも好調に。Bucketheadもエレキのライトハンドから、アコースティック(スパニッシュ)ギターまで幅広く安定したテクニックで、確実にガンズの顔となりつつある様子。そして、観客はアップテンポの曲では拳を突き上げ踊り、スローナンバーではライターの火を灯すなどで応戦。この日<SUMMER SONIC 02>のトリを飾った千葉マリンスタジアムでは、ガンズのワンマンライヴショーといっていいほど盛り上がりを見せ、約2時間のステージを終了させた。
ちなみに、セットリストは、香港のツアーのものに近かった。知りたい人のみ、クリックを!
45分過ぎた頃にやっと会場が暗転して、ステージにメンバー登場。そして“ようこそ!”とばかりに、オープニングにはあの曲(大阪公演が控えているので曲名は避けるけど、ここまで言ったら分かるか?)。ライヴ前半は『APPETITE FOR DESTRUCTION』('87年)から中心に、ガンズかつてのベストナンバーを連発。Buckethead(G)のヌンチャク・ショウ&ギターソロを経て、後半は新曲を披露。ハードでドラマチックな展開のナンバーから、ミドル~スローテンポな曲まであり、それらは往年のガンズスタイルに近いものと言えるだろう(が、この時間、観客はしばし小休止の様相)。その後、また『APPETITE~』からの曲で、本編とアンコールを締めくくった。
注目のアクセル・ローズ(Vo)は、一昨年~昨年、一時期メディアに姿を現わしたときに比べて痩せていて、ステージ上の動きも軽やか。但し、9年前に比べると地味なのは否めないところか。しかし、中盤からはアクセル独特の高音ヴォーカルも好調に。Bucketheadもエレキのライトハンドから、アコースティック(スパニッシュ)ギターまで幅広く安定したテクニックで、確実にガンズの顔となりつつある様子。そして、観客はアップテンポの曲では拳を突き上げ踊り、スローナンバーではライターの火を灯すなどで応戦。この日<SUMMER SONIC 02>のトリを飾った千葉マリンスタジアムでは、ガンズのワンマンライヴショーといっていいほど盛り上がりを見せ、約2時間のステージを終了させた。
ちなみに、セットリストは、香港のツアーのものに近かった。知りたい人のみ、クリックを!
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