ブルース・スプリングスティーン & E ストリート・バンドのワールドツアーが8月7日からスタート

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8月7日(水)、新作『The Rising』をプロモートするBruce Springsteen & The E Street Bandのワールドツアーが、ニュージャージー州イーストラザフォードのContinental Airlines Arenaからスタートする。これまでのリハーサルではニューアルバムからの曲がふんだんにフィーチャーされる一方、“Glory Days”“Born In The U.S.A”といった代表曲も演奏されている。『The Rising』は売り上げ枚数が発表された後、来週付けのBillboardに1位で初登場する見込みだ。

Springsteenのファンは、今回もまた“ザ・ボス”の長時間にわたるステージとエネルギッシュなパフォーマンスを期待している。ニュージャージー出身の彼は、52歳になった今も精力的なステージ活動を行なっているが、それについてはこう語っている。「ライヴはいつだってすごく特別なものだ。みんな“ワオ、ハードなんじゃない?”って訊くけど、今までもずっとハードだったし、なにも今回に限ったことじゃない。でも、これ以上ハードになりっこないよな? いつもハードで……それなりにキツイかもしれないけど、これ以上ハードにはならないよ」

Springsteenのツアーは12月13日まで北米全域とヨーロッパで展開される。また、'03年に向けて、さらに多くの日程が発表される見込みだ。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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