ブルース・スプリングスティーン、２夜連続でデヴィッド・レターマンの番組に出演

Bruce Springsteenのメディア・キャンペーンが続いている。彼は８月１日（木）と２日（金）に２夜連続でCBSの『The Late Show With David Letterman』に出演する。また、去る７月30日（火）にはNBCの『Today』、ABCの『Nightline』『UpClose』に出演し、『The Ghost Of Tom Joad』（'95年）以来となるニューアルバム『The Rising』のリリースを祝った。

『The Rising』は'95年のグレイテスト・ヒッツ以来となるStreet Bandとのスタジオアルバムでもあり、また『Born In The U.S.A.』（'84年）以来のバンドとのフル・アルバムでもある。

Springsteenは、E Street Bandとのアルバム制作はとても貴重な経験で、彼の曲作りに大きな影響を与えているとLAUNCHに語っている。「何かがあるんだ……。ミュージシャンの集まりである彼らと曲を作るときは、思考プロセスが違うんだと思う。どういうことかっていうと……思うに、もっとダイレクトになるというかね。いくつかのやり方の中で、自分の視野を広げてみたり……。何年もずっとバンドといっしょにやってきて、物事を少し違った見方で考えるようになったんだけど、それで俺は、そのことにワクワクしてるんだ」

SpringsteenとE Street Bandは８月７日、故郷のニュージャージー州イーストラザーフォードにあるContinental Airlines Arenaのギグで、『The Rising』をサポートするワールドツアーをスタートさせる。

Gary Graff, Detroit　LAUNCH.com