デヴィッド・ボウイ、ロンドンのショウでテレヴィジョンから栄誉を称えられる

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ロンドンで開かれた'02年Meltdown Festivalの運営責任者を務めたDavid Bowieが、今週、出演アクトのひとりから栄誉を称えられた。再結成されたNYのロックバンドTelevisionがCount Fiveの“Psychotic Reaction”のカヴァーにBowieの歌詞を加え、フロントマンのTom Verlaineは“Changes”“Panic In Detroit”“Sound And Vision”の一部分を所々に盛り込んだ。TelevisionがロンドンのRoyal Festival Hallでパフォーマンスを行なったのは6月19日(水)と20日(木)の2日間。

Meltdownは6月30日まで続けられ、Bowieは29日に出演する。彼はまた7月3日からスタートするヨーロッパの各フェスティヴァルにも出演する予定で、ノルウェイのクリスチャンサンドで開かれるQuart Festivalに始まり、7月18日スイスのMontreux Jazz Festivalで最終パフォーマンスを迎える。

その後、Bowieは米国へ渡り、Moby、Busta Rhymes、Carl Cox他と共にArea2ツアーに参加。この全米を回るフェスティヴァル・ツアーは7月28日ヴァージニア州ブリストーのNissan Pavilionからスタートする。

先日Bowieが出演した『Live By Request』は、6月23日(日)午後5時(米東部標準時/米太平洋標準時)および6月27日(木)午後9時(米東部標準時/米太平洋標準時)からA&Eケーブルネットワークで再放送される予定。

Bowieのニューアルバム『Heathen』は14カ国で15位内に初登場し、その中の6カ国ではトップ5入り、デンマークではNo.1となっている。

Gary Graff, Detroit, and Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
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