エアロスミスのジョー・ペリー、膝の手術から回復

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Aerosmithが今年初めてのロードに出るが、シンガー/ギタリストJoe Perryはちょっと元気がない。Perryは先日、右足の半月板および前部の十字じん帯断裂のため手術を受け、療養中だ。

Perryが最初にこのケガを負ったのは約15年前に遡るPermanent Vacationツアーでのことで、ライヴ中にスピーカー・キャビネットから飛び降り、膝を負傷した。昨年のJust Push Playツアーの時にその古傷が悪化、Perryは手術を受け、一挙にすべての問題を解決しようと決心した。

しかし、Perryの手術でAerosmith/Kid Rock/Run-D.M.C.のツアーが遅れることはなく、8月13日ニュージャージー州ホムデルのP.N.C. Bank Arts Centerから予定通りスタートする。またバンドの来日にも影響はなく、6月27日(木)に東京で行なわれるワールドカップのイベントに出演する予定。とはいえ、Perryはしばらく膝にギブスをはめなければならず、ツアー開始から数日間は彼の活発に跳び回る姿は見られそうもない。

Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
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