クリードがジョージ・ハリソンの家族に哀悼の意を表す

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CreedのメンバーScott StappとScott Phillipsは11月30日(金)、BeatlesGeorge Harrisonの死を悼み、彼らの「心と配慮、祈りは今、(彼の家族と)共にある」とLAUNCHに語った。

CreedのフロントマンStappは、Harrisonは偉大な人物だったと言う。

「彼のことを悪く言う人はいないと思うよ」「本人がいない場所で、みんながその人のことを良く言うんだったら、その人はたぶん本当にいい人なんだろう」

「彼が残した遺産は、人をダメにする業界の中にあって良い性質の良い人物でいたことだと思う。彼はいつもしっかりと地に足をつけていた。僕の考えでは、それが何よりも強い遺産だ。それこそが僕たち3人がそうありたいと思う手本なんだ。僕たちが作る関係すべて、会う人すべてが良い経験とポジティヴな体験だと思いながら歩んでいきたい。George Harrisonのような人が若いバンドに教えてくれたのはそういうことだよ。若い人たちは彼のバンドではなく、人間としてのGeorge Harrisonに惚れ込んだんだ」

ドラマーのPhillipsは、自分が“ビートルマニア・タイプのファン”ではないことを認めている。しかし彼は、彼らの影響は問題にならないほど大きいとLAUNCHに語る。

「直接的な影響を受けるているかどうかに関係なく、僕たちが影響を受けた音楽というのはどれも確実に彼らから影響を受けているんだ」「彼らは音楽の形を根底から変えてしまった。彼らの影響をまたく受けないでこの業界にいることはできないよ」

Beatlesの中で最も若いHarrisonは11月29日、長期にわたる癌との闘病の末、ロサンゼルスで死去した。58歳だった。ロイター通信によると、彼の家族は12月4日(火)にインドへ行き、遺灰をガンジス川に流す予定だそうだ。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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