クリードが新曲“Bullets”で批評家らを狙い撃つ

CreedのフロントマンScott Stappは、自分の作った曲の意味を論じたりはしないが、中には意味がはっきりとしている曲があることも認めている。最新作『Weathered』の1曲目“Bullets”はその適例だ。この曲は、批評家やアンチCreed、そしておそらくLimp BizkitのFred Durstなど、バンドをコケにしている者たちへのStappの反応で、Durstは2000年の夏にCreedをけなすコメントを吐き、Stappは彼にボクシングの試合を挑むようになった。

しかしStappは、曲の歌詞はCreedが人々の強烈な反応の楽しさを表現しているとLAUNCHに語る。

「もし何かが、または誰かが、あるいは何らかの存在が、俺のことをよく考えてネガティヴになってるんだったら、実質的にはこっちの人生がそいつらをコントロールしているってことになる。要するに、俺がそういった人たちをコントロールしてるんだ」
「それが曲の持つコンセプト全体とアイデアをうまく扱っていくやり方だった。大笑いしたよ。だって俺の人生が誰か他の人の心に入り込んでいるんだから。誰かがネガティヴになって敵意をむき出し、バンドと個人について怒って否定的な事を言うんだったら、俺の人生がそいつらの心にはっきりと入り込んでいるってことだ。奴らにとっちゃもどかしいだろうな」

Creedは1月中旬に『Weathered』をサポートしたツアーを開始する予定。

Gary Graff, Detroit　LAUNCH.com