B.スピアーズ、M.ジャクソンがInvincible(無敵)ではないことをチャートで証明

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Britney Spearsの3rdアルバム『Britney』(Jive Records)が発売1週目にして74万5000枚以上の売上を記録し、最新のBillboard 200アルバム・チャートでみごと初登場1位に輝いた。先週はMichael Jacksonの『Invincible』が発売1週目で36万6000枚以上を売り上げてトップを飾っていたが、“キング・オブ・ポップ”JacksonはSpearsとPink Floydの強力な初登場組に阻まれて今週は3位に順位を下げている。だが、そうは言いながらも発売2週目の『Invincible』はしっかりと20万2000枚以上の売上を記録している。

Pink Floydの2枚組26曲収録のベスト盤『Echoes: The Best Of Pink Floyd』は21万4600枚以上を売り上げて2位に登場。Enrique Iglesiasの『Escape』は2つ下がって4位。Enyaの『A Day Without Rain』は5位をキープしている。

ラッパー、DMXの『The Great Depression』は6位に転落、Backstreet Boysのベスト盤『The Hits: Chapter One』も7位にダウン、Nickelbackの『Silver Side Up』も8位に順位を下げている。カントリー界のスーパースター、George Straitの28枚目のアルバム『Road Less Traveled』が12万600枚以上の売上を記録して9位に登場。今週のトップ10最後を締めくくっているのはラッパー、Ja Ruleの『Pain Is Love』。

その他の今週の気になる初登場は、Peter Pabloの『Diary Of A Sinner』が13位、Faith Evansの『Faithfully』が14位、Dr.DreSnoop DoggBusta Rhymes、Bubba Sparxxx、D12Xzibitなどをフィーチャーしたサウンドトラック・アルバム『The Wash』が19位、Angie Stoneの『Mahogany Soul』が22位、アトランタ出身のキリスト教ロックバンド、Third Dayの『Come Together』が31位となっている。

Jason Gelman, New Yoek LAUNCH.com
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