Jay-Zの『The Blueprint』がチャート3週連続トップ

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Billboard 200アルバム・チャートでJay-Zの『The Blueprint』が約17万4000枚を売り上げ、3週連続トップの座に輝いた。チャート入り14週目のAlicia Keysの『Songs In A Minor』 も2位に留まっている。3位はBlu Cantrell、Eve 6LFO112、O-Townなどの曲が収録されているコンピレーション・アルバム『The Totally Hits 2001』で、約13万9000枚の売上を記録している。

Enyaの『A Day Without Rain』は依然としてチャート上昇中で、チャート入り45週目にして前週の7位から4位へアップ。このアルバムは昨年11月20日に発売されたもので、現在までに全世界で700万枚の売上を記録しており、そのうち260万枚を米国で売り上げている。Enyaの最近の活動としては、Reprise Recordsから発売される新作映画『The Lord Of The Rings』のサウンドトラック・アルバムに2曲提供している。サウンドトラックの米国発売予定は11月20日。

バンクーバーのバンド、Nickelbackの『Silver Side Up』は前週からランクダウンの5位。6位はP.O.D.の『Satellite』、チャート入り49週目になるLinkin Parkの『Hybrid Theory』は7位、8位はStaindの『Break The Cycle』。Usherの『8701』は前週の23位から今週9位へと急上昇。第10位でトップ10を締めくくっているのは、 複数アーティスト収録のコンピレーション・アルバム『That's What I Call Music, Vol. 7』。

その他の今週の気になる初登場は、14位に入っているクリスチャン系アーティスト、Steve Curtis Chapmanの『Declaration』、33位のTenacious Dの『Tenacious D』、46位の複数アーティスト収録のダンス・コンピレーション『Pulse』、54位のピアニスト、Jim Brickmanの『Simple Things』など。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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