リンキン・パーク、ニューシングルのビデオを撮影

Linkin Parkは先週、同バンドが参加していたOzzFestの合間にオフを取り、ニューシングル「In The End」のビデオの撮影を行なった。今回のビデオはカルフォルニア州、カルバーシティで撮影されたもので、DJのJoseph HahnとNathan Coxが共同プロデュースした。内容は、砂漠で演奏するLinkin Parkがビデオが進むにつれて目覚めていく、というもの。

Linkin Parkは今まで、めまぐるしい勢いでトップに登りつめてきた。アルバム『Hybrid Theory』は米国で2000年末にリリースされ（国内では2001年2月）、「One Step Closer」や「Crawling」といったモダン・ロック・ヒットを生んだ。同アルバムは、今週のビルボード200でも10位にチャートインしている。シンガーのChester Benningtonはバンドの成功について、LAUNCH.comに次のように話した。「すべてがかなり現実離れしてるよ。バンド自体はだいたい4年半くらい活動しているから、みんなは僕よりもアルバムにずっと時間をかけて作業をしているんだ」

「僕はバンドに入って2年しかたってないから、僕にとってはいろんなことが早く過ぎていったよ。ちょっと凄すぎる経験かもしれないけど、とても実りのあることだったと思う」

Darren Davis, New York LAUNCH.com