トラヴィス、ポール・マッカートニーとの共作の噂を否定。アルバムは英国チャートのトップに

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Travisの新アルバム『The Invisible Band』が、英国のTop 50アルバム・チャートで初登場第1位を記録した。“Flowers In The Window”を共作したという噂のPaul McCartneyの力はどうやら関係なさそうである。

英国の音楽サイトMusic365.comが先週、TravisのFran Healyが語った話として、クレジットには未表記だが“Flowers In The Garden”はBeatlesのスター、McCartneyが共作していると伝えていた。しかし、HealyはLAUNCHにこう話している。
「完璧にまったくの間違いだ。僕たちがPaulに会ったときに、彼が自分の曲をたくさん聴かせてくれたんだ。Paul MacCartneyが目の前に座ってるわけで、僕は“なんか曲を聴かせなきゃ。僕たちの曲を聴かせなきゃ”と思って、“Flower In The Window”をやってみせたんだ。曲の後半では一緒に歌ってくれたよ。だから、たぶんそれだ……。マスコミは嫌いだよ。まるで大人の伝言ゲームだね。ただ違うのは、人がそれを信じてしまうってことなんだ」

Travisのヴォーカリストは改めて宣言する。
「共作はナシ。すべてF. Healy作品だ」

3rdアルバムとなる『The Invisible Band』は英国チャートで初登場1位となり、その座を奪われた先週までのトップアルバム、Radioheadの『Amnesiac』は7位までダウン。Shaggyの『Hotshot』を2位に押しとどめた。TravisはDidoと北米ツアー中で、6月20日にはアトランタのLakewood Amphitheaterでライヴを行なった。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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