パフ・ダディ、再び逮捕される？

3月にニューヨークで銃器不法所持および贈収賄容疑で無罪判決を受けたばかりのラッパー、Sean "Puffy" Combsが、4月14日（土）の夜にマイアミで逮捕された。スクーターを運転していたCombsは、サウスビーチストリップで車線変更違反を侵し警察に止められたが、通常の確認作業を進めていくうちに、免許が停止処分中であることが判明し逮捕された。

Combsは裁判所出廷の誓約書にサインをして、20分後には釈放された。容疑は軽犯罪で、処罰は最高500ドルの罰金か懲役になる。4月15日（日）、Combsの広報担当はAP通信に対し、免許停止状態となっていたのは事務処理上の遅れによるものにすぎないと語っている。

「Combs氏の免許（状態）は復帰され、今回の問題はマイアミ当局が解決処理を行なっているところです。イースター休暇のために、Combs氏の免許の有効化に関する事務処理が中央のデータベースに届かず、今回の誤解が生じたわけです。これは単なる交通違反であったものが、大騒ぎになってしまっただけです」

Alba Caraceni & Yves Salomon、ニューヨーク