エアロスミスのTom Hamilton曰く、イン・シンクはOKだ

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Aerosmithのベーシスト、Tom Hamiltonは、彼の最新作“News From The Road”の報道の中で、Super Bowlで共演した'N Syncについて褒め言葉ともとれるような発言をしている。ティーンポップアイドルをバッシングするほうが簡単な気がするが、反対にHmiltonは次のように書いている。
「あいつらは信じられないくらいプロだよ。多くのエアロ狂信者たちが縮こまっているのが見えるんだ。彼らはキュートなポップバンドを餌にするアニマル的な存在として俺たちを必要としている。けど、心配するなって。俺たちのドラムとDanelectroのギターサウンドがダンスステップになるようなことはないから」

彼はまた、'N Syncはスタジオでレコーディングするよりも、ライヴバンドと活動していることを確信させる発言もしている。だが、Hamiltonはその'N Syncをダシに、ちょっとしたジョークをとばすことを忘れてはいない。両方のグループが参加したSuper Bowl開始前の記者会見について、Hmiltonは、「ドライクリーニング屋の安物のスラックスより多くの“プレス”が彼らに集まった」と書いている。

また、このベーシストはハーフタイム・ショウにシンガーのMary J. BligeとラッパーのNellyが加えられた理由も説明している。
「もともとはAerosmithと'N Syncだけだったけど、少し白人サイド寄りだと思って、それを言う必要があったんだ」

そして、Hamiltonは、世の男性の心を代弁した質問にこう答えている。
「俺はBritneyのシャツは1度も覗かなかった(そんなこと、しなくていいって)」

Aerosmithのニューアルバム『Just Push Play』は3月6日(火)に発売。Hamiltonのメッセージをすべて読むには、Webサイトaerosmith.comへ。

Bruce Simon、ニューヨーク
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