リッチー・ブラックモア、ニューヨークでツアー最終日に負傷

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Ritchie Blackmoreが、ニューヨーク市のSt. Paul's Churchで11月30日(火)に行なわれたBlackmore's Nightの最終公演でケガをした。このためバンドは曲目をカットし、演奏時間を短縮せざるをえなくなった。演奏中にBlackmoreのギターがストラップからはずれ、ヘッドが上方に回転、それがあたって目の周りを切った。Blackmoreは傷にも関わらず、しばらく演奏を続けたが、コンサートの一部はキャンセルされた。Blackmoreはバックステージで医師の手当を受けた、とマネージメントはLAUNCHに語った。

コンサートの収益金は子供のための基金ユニセフFに贈られた。このショウはBlackmore's Nightのアルバム、『Under A Violet Moon』のプロモーションツアーの最終日だった。

バンドはシンガーのCandice Nightとともにスタジオへ戻り、別のレコーディングを行なう予定だが、このDeep Purpleのベテランギタリストは、よりヘビーな音楽をプレイしたくてうずうずしているという。

Darren Davis、ニューヨーク
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