クリード、ヴォーカルの喉の不調を抱えながらもツアー続行

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ボーカルのScott Stappが喉を痛めたことにより、Creedの活動に支障が出ている。しかし、バンドは全力でエネルギッシュなプレーをし、8月14日(月曜日)オハイオ州シンシナティのRiverbend Music Centerにてツアーをスタートさせた。

Stappは観衆に向かい、喉が痛いので少し一緒に歌ってほしいとファンの助けを請うた。これは何かの前触れであるのかもしれない。Stappは以前にもMy Own PrisonとHuman Clayのツアーのとき喉を痛め、バンドは何度もツアーを中断せざるをえなかった。あるスポークスパーソンからLAUNCHの入った情報によると、今回バンドはどのコンサートも延期することなく全ての日程をスケジュール通りこなす予定だそうだ。バンドはStappの喉を気遣い、休息をとってもらうためツアー中は連続3日以上プレイしない。

シンシナティのライヴでは、脱退したBrian Marshallの替わりに、VirgosのBrett Hestlaが臨時のベーシストとして初めてCreedに参加した。

LAUNCHはStappにオフの日はみんな何をしているのか聞いた。
「いろいろとすごく忙しく過ごしている」彼は答えた。
「ツアーバスの中で映画を見たり、テレビゲームをしたり、それに運動もする。スポーツとか、よくするんだ。バスケットボールやゴルフなど。ショッピングセンターにも行く。ロックとは全然関係のないことをやっている。俺たち4人は、言ってみれば、トラブルに巻き込まれるようなことを避け、堅実に暮らしている奴らなんだ」

Creed8月14日のセットリスト:
「Ode」
「Torn」
「Are You Ready?」
「Say I」
「Beautiful」
「My Own Prison」
「Unforgiven」
「Illusion」
「What if」
「With Arms Wide Open」
「Faceless Man」
「What's This Life For」

(アンコール)
「One」
「Higher」

記:Darren Davis、ニューヨーク
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