ブリトニー・スピアーズ、Nelly、依然米チャート上位を占める

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 8月第一週の(米国)週間アルバムチャートで、コンピレーションアルバム『Now That's What I Call Music. Vol. 4』が発売から3週連続1位となっている。業界関係者によると、HansonMontell JordanTrainSmash Mouth等の曲を収録しているこのアルバムは、この一週間で23万9千枚以上売り上げている。

 Britney Spearsの『Oops!...I Did It Again』は、23万7千枚の売上でしっかりと2位をキープ。Nellyの『Country Grammer』が3位、バッドボーイラッパー、Eminemの『The Marshall Mathers LP』が4位、そして5位には'N Syncの『No Strings Attached』とトップ5は前週と変わらず。

 Creedの『Human Clay』とPapa Roachの『Infest』は、順位が入れ替わってCreedが6位に上がりPapa Roachが7位。8位と9位は変わらず、3 Doors Downの『The Better Life』と映画のサウンドトラック『Nutty Professor II: The Klumps』となっている。

 10位はStingの『Brand New Day』で、発売45週目にして初のトップ10入り。
 
 注目のチャート初登場は、ラッパー、Big Lの新アルバム『Big Picture』が13位、そしてタイプの違うところでカントリースターのJo Dee Messinaの『Burn』が19位に初登場となっている。

記:Chad Dougatz、ニューヨーク
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