ビヨークがThom Yorkeとデュエット

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 アイスランド出身の歌手Bjorkは、近々公開されるインディーズ映画『Dancer In The Dark』に主演女優として登場する。彼女の役どころは息子とともにアメリカへ移住してきたヨーロッパ人女性で、異国の地でさまざまな苦難を抱えながら、ミュージカルを愛し、人生の支えとして生きていくというものだ。映画の筋とは裏腹に、サウンドトラックのほうは謎に包まれていた。BjorkとRadioheadのThom Yorkeが映画の中でデュエットしているという噂が多く流れていたが、噂は事実だということが確認された。

 フランスの雑誌Les Inrockuptiblesとのインタヴューで、BjorkはYorkeとの共作について聞かれたところ、
「前から一緒にやりたいと思ってました。二人の声を合わせたいと。Selma(Bjorkの演じる主人公)は夢の中でThom Yorkeと一緒に歌う。そんなことが現実に起こるなんてありえないけど、夢の中でならThom Yorkeとだって歌えるでしょ」と答えた。

 Lars von Trier監督『Dancer In The Dark』は9月1日デンマークで公開される。アメリカでの公開は10月6日の予定。

記:Chad Dougatz、ニューヨークより
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