箭内道彦 × TOSHI-LOW、トークイベント実施＋映画『BRAHMAN』再上映

有楽町の劇場“I‘M A SHOW”のクリエイティブディレクター箭内道彦が、スペシャルなゲストアーティストを迎えて贈るトーク＆ライブイベントが＜うたいびと、であいびと。＞だ。2023年のスタート以降、第一夜は日食なつこ、第二夜は大木伸夫(ACIDMAN)を迎えて開催してきたが、その第三夜が10月22日、＜うたいびと、であいびと。第三夜 BRAHMAN TOSHI-LOWの霹靂＞として実施されることが発表となった。

◆BRAHMAN 動画 / 画像

第三夜のゲスト＝“うたいびと”は、8月9日から結成30周年Yearに突入したBRAHMANのTOSHI-LOWだ。箭内とは盟友ともいえる関係で、2024年3月に行われた箭内道彦60年記念企画＜風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ “FURUSATO”＞にはBRAHMANも参加して圧巻のステージを繰り広げた。

＜「うたいびと、であいびと。第三夜 BRAHMAN TOSHI-LOWの霹靂＞は、第1部で2015年に公開された音楽ドキュメンタリー映画『BRAHMAN』を再上映。第2部では、TOSHI-LOWを招き、映画の制作秘話やこの10年を振り返るトークセッションを開催する予定だ。

監督を務めた箭内道彦は、映画公開以降ほぼ9年の歳月を経てTOSHI-LOWと同作品について語り合う。そのイベントを1ヵ月後に控えて、箭内がインタビューに答えた映像がSNSで公開された。同インタビューの中で、＜うたいびと、であいびと。＞へ向き合う心境を次のように語っている。

「二人だけで喋る時間なんだけれども、みんなが聞いている時間に、そういう場でTOSHI-LOWと喋るっていうのはまた違った緊張感があって。何が飛び出すのか。彼がどんなことを僕にぶつけてくるのか。僕が彼の何を聞き出せるのか。この二人の距離が近い部分もあるだけに、非常にスリリングというか、読めないところありますね。いずれにしても楽しみであり、ちょっとドキドキしています」──箭内道彦