全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が再び1位に

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が、先週の4位から再浮上し、非連続13週目となる1位に輝いた。4月中旬にリリースされた『The Tortured Poets Department』は、初登場1位を獲得して以降12週間連続でトップの座をキープしたあと後退し、2週間、4位につけていた。その期間は、エミネムの『The Death of Slim Shady (Coup de Grâce)』とStray Kidsの『ATE』が、それぞれ初登場で1位に輝いた。

2位には、カントリー・シンガー、モーガン・ウォレンが2023年3月にリリースし、ロングランヒットを続けている『One Thing At A Time』が先週の6位から再び上昇。同じくカントリー・シンガー、ザック・ブライアンの最新作『The Great American Bar Scene』が5位から3位へ再浮上した。

『One Thing At A Time』は今年3月までに非連続19週間1位を獲得。『The Great American Bar Scene』は先月半ば、2位まで上昇していた。

先週トップに初登場したStray Kidsの『ATE』は6位に後退し、今週、新たにトップ10入りした新作はなかった。

Ako Suzuki
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