ゲイリー・ホルト、スレイヤーの再結成「楽しいものになる」

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2011年から活動を休止する2019年までスレイヤーに在籍した、エクソダスのギタリスト、ゲイリー・ホルトは、この秋予定されているスレイヤーの再結成公演に向け、曲を学び直しているところだという。

ホルトは、『Scandalous』ポッドキャストのインタビューで、スレイヤーの再結成についてこう語っている。「ラッキーなことに、俺はその期間ヒマだった(笑)。なんてね。楽しいものになるよ。俺は、曲の多くを学び直す必要があった、(スレイヤーが活動を休止してから)5年経つからね。ケリー(・キング)とトム(・アラヤ)がプレイしたいと決めた曲はなんであれ、俺は準備万端でいたい。だから、全てを見直す必要がある。たとえプレイするのは一部だったとしてもね、全曲知っているわけではないが、当然、ヒット曲や予想される曲は学んだ。もちろん、俺ら、“Angel Of Death”はプレイする」


「でも、楽しいものになるよ。サイコーなものになる。俺は彼らに再び会うのを楽しみにしている。パンデミックのせいで、誰にも会っていなかったから。話はしてたよ。でも、最後の公演で空港を離れて以降、誰とも同じ部屋にいたことはない。だから、楽しみだ」

スレイヤーは、9月22日に米イリノイ州で開催される<Riot Fest>、27日にケンタッキー州で開かれる<Louder Than Life>、10月10日カリフォルニア州で行われる<Aftershock>の3フェスティバルに出演する予定。

彼らのライヴ・パフォーマンスは、2019年11月30日以来となる。


Ako Suzuki
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