スレイヤー、さらなるフェスティバル出演を告知
5年ぶりに活動を再開するスレイヤーが、先に発表された2フェスティバルに続き、10月に米カリフォルニア州サクラメントで開催される<AFTERSHOCK>フェスティバルに出演することが告知された。
スレイヤーは先週(2月21日)、「全く期待していないときに、それは起きる」と、9月20~22日にシカゴで開かれる<Riot Fest>と、27日にルイビルで開かれる<Louder Than Life>で、2019年11月以来となるライヴ・パフォーマンスを行うことを発表していた。
今年の<AFTERSHOCK>フェスティバルは、スレイヤー、スリップノット、アイアン・メイデン、モトリー・クルーをヘッドライナーに10月10~13日の4日間開催される。彼らほか、パンテラ、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、ジューダス・プリースト、ディスターブド、エヴァネッセンス、ヘイルストーム、マストドン、トム・モレロらが出演する。
『Blabbermouth.net』によると、スレイヤーは<AFTERSHOCK>出演に関し、「俺らが2フェスティバルでプレイすることに大喜びしているファンが大勢いる。だから、最後の1つを追加でき嬉しい」とコメントしているという。
ギタリストのゲイリー・ホルトの妻、リサさんは、スレイヤーの復活に批判的な人々に対し反論する投稿の中で「これは“ツアー”じゃない。数公演…」と綴っており、現時点では、大規模なリユニオン・ツアーは計画されていないのではないかと推測されている。
Ako Suzuki