全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が3週連続1位

ポスト


今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの最新作『The Tortured Poets Department』が3週連続となる1位に輝いた。リリースされてから最初の3週間トップに輝いたアルバムはトラヴィス・スコットの『Utopia』(2023年8月 4週間)以来で、2024年初となった。

2位には、デュア・リパのサード・アルバム『Radical Optimism』が初登場。前作『Future Nostalgia』(2020年)の3位を上回り、アメリカでの最高位をマークした。リパの自国、英国の最新チャートでは、『Radical Optimism』が初登場1位に輝き、テイラーの『The Tortured Poets Department』の3週連続1位を阻止していた。

先週2位だったカントリー・シンガー、モーガン・ウォレンの『One Thing At A Time』は3位に後退。今週は、デュア・リパの最新作ほか、韓国のボーイズ・グループ、SEVENTEENの新コンピレーション・アルバム『17 Is Right Here』が5位に初登場している。彼らにとって5作目の全米トップ10ヒットとなった。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報