筋肉少女帯、メジャーデビュー35周年と『レティクル座妄想』30周年を記念して新作リリース

筋肉少女帯がメジャーデビュー35周年に加え、9thアルバム『レティクル座妄想』(1994年4月発表)発売30周年を記念した新作をリリースすることが発表となった。CD＋DVD仕様にて5月8日にリリースされる。

◆筋肉少女帯 画像

同記念盤には、新曲「医者にオカルトを止められた男」をはじめ、アルバム『レティクル座妄想』より「さらば桃子」「ノゾミ・カナエ・タマエ」のセルフカバーによる新録音2曲に加え、それら3曲のインストver.がCD収録される。一方のDVDには、2023年11月22日にZepp DiverCity (TOKYO)で開催された＜ツアー『一瞬！』～メジャーデビュー35周年記念＞ファイナル公演よりライブ映像10曲が収録されるなど、新旧筋少の魅力をパッケージ化したものとなる。

これに伴って、5月13日に川崎 CLUB CITTA'で＜ノゾミ・カナエ・タマエ＞、5月31日に恵比寿 LIQUIDROOMで＜さらば桃子＞と題した＜デビュー35thファイナル＆『レティクル座妄想』発売30周年！＞公演を開催することが決定。さらにデビュー36周年記念日となる6月21日には東京・豊洲PITにてライブ＜「#筋少の日2024」～筋肉少女帯メジャーデビュー36周年！＞を開催する予定だ。

以下に、記念盤に関する大槻ケンヂ(Vo)のコメントをお届けしたい。

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「筋少のアルバムの中で最も実験的な『レティクル座妄想』発売から30年！
　記念の新曲「医者にオカルトを止められた男」は『レティクル座妄想』のサイドストーリーとして作詞しました。でも何回聴いてもどこがレティクルの物語につながるのかわからないと思う。そこが重要なんです。そこが実験的なんです。つまり、メジャーデビュー35年経った今でも、筋肉少女帯は現在進行形で実験的だ！ということです。多分」
──大槻ケンヂ

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